先週からファスティングをしている私は、
いよいよ後半戦に突入してきました。
今回私がやっているファスティングは、
ざっくりと、
<準備食期間>3日間
<断食期間>3日間
<回復食期間>3日間
トータル9日間のスケジュールで、
今日は回復食期間の初日でした。
・
そんな今日までの私の変化は、
・体重2.3kg減
・肌の調子がいいとほめられる
・見た目がスッキリした
・「ここはいい」、「ここはちがう」のような感覚センサーが敏感になる
・「雑音は、雑音だ」とすぐにわかる
・添加物表示を確認するようになった
・身体にやさしい料理レシピに関心をもつようになった
・今後の食生活の改善を図ろうと思った
・ファスティング中も家族の食事を作り、
それでいて、疲弊感のない精神状態を保つバランス調整を実践できた
・お腹がやわらかくなった
現時点でふり返ってみると、こんなことが挙げられる。
これは、ファスティングをして得られた私の「メリット」。
その一方で、
ファステイングに限らず、すべてのことには、
陰陽の「メリット」と「デメリット」が
同質同量あるため、
デメリットについても、ふり返ってみた。
・断食期も家族の食事をいつも通り作るのは、
スーパーへの買い物を含め、なかなかな苦行
・添加物抜きの準備食期間は、頭痛
・いつもより、常に寒さを感じる
・時折訪れる「空腹」の波
・一日が長く感じる
・外に出ても飲食店に入れないからすぐ帰る
・「楽しむ」精神が薄れ、効率的な考え方でしか動かない→おもしろくない
こんな感じだった。
列挙できた「数」を見れば、
「メリット」のほうが多い。
過去にブログで、
「メリットとデメリットは同質同量ある」
と書いたことが何度かあるけれど、
それは、
メリット、デメリットにカウントされる数が同じ、
という意味ではない。
たとえば、今回の例で言えば、
メリット側面の一番上の
・体重2.3kg減 と、
デメリット側面の一番上の
・断食期も家族の食事をいつも通り作るのは、
スーパーへの買い物を含め、なかなかな苦行 とでは、
デメリット面のほうが6:4くらいの比率で、
私に与えた影響が大きい。
メリット、デメリットの数が「半々」になるのではなく、
影響を受ける総量がメリット、デメリットで「半々」になる、
ということ。
その観点からいくと、
今回のファスティングは、
「メリット」面にある一つひとつの影響力よりも
「デメリット」面にある一つひとつの影響力のほうが、
大きかった、ということになるのだ。
そういう見方をしながら「陰陽」側面のチェックをしていると、
気づいたら、人生を俯瞰できていたりするので、
「おもしろい」です😂
・
また、今日は、
断食明けの「スッキリ大根」という食事を摂る日。
この儀式のあとは、
腸壁にこびりついたものを全部洗い流すために、
「トイレ籠城の儀」が予想される場合もあるのです😂
そんな今朝は、冬晴れの素敵な日曜日。
断食期間中は、「おなかすいたーー」と
回復食期の到来をあんなに楽しみにしていたのに、
穏やかな午前中を過ごしているうちに、
「トイレ籠城の儀」な状態へと
変化するのがこわくなり、
「やっぱり、スッキリ大根はまだ食べたくないな、、、、
このまま素敵な日曜日を引き続き断食タイムを過ごしたい」
と言い出だす始末。
ファスティング期間中においても、
「断食」に慣れれば、それがコンフォートゾーンとなり、
コンフォートゾーンの外に出るための
「スッキリ大根」を拒絶したくなる、
というルートを見事に通過する経験をして😂、
それもまた、
「おもしろかった」です。
※コンフォートゾーンとは、
その人が慣れ親しんでいてストレスや不安を感じずに過ごせる、
心理的な安全領域のこと。
今年は、定期的にファスティングを取り入れていこう!と
今日のところは思っています^^
ボクはいつも「おなかがすいてるよー!」
・こちらもどうぞ✏️(同質同量シリーズ)
🌱今晩食べたおかゆは、沁みましたー😭
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