今回は
13トリソミー発覚
妊娠18週目のお話です
素人でも
超音波検査で
ハッキリとおかしいと分かりました
《ご注意ください》
本日も
前回の続きで
13トリソミーが分かった時のこと
について
書いております
不愉快に感じる方も
いらっしゃるかと思います
そして
楽しい話でもありません
ご了承頂ける方のみ
先へとお進みくださいませ...
前回までの経緯はコチラです
「13トリソミーだと思います」
お医者様からそう告げられ...
「え!?」
「えっ!?13トリソミーなの!?」
「どんな病気...!?」
とっても混乱しました
でも
短命なのは
間違いありませんでした
その後
どうやって、家に帰ったのか
分かりません
家について
夫から、言われたのは
「諦めよう」
という言葉でした。
わたしは
返す言葉が
見つかりませんでした
初めての妊娠
赤ちゃんが産まれて
我が家は
にぎやかになるのだと
愛溢れる家庭になるのだと
そう信じ、
思い、
待ちわびていました...
それが
13トリソミーの診断を受けて
家から、急に
我が家を照らす光が消えたように
なってしまいました...
先生からは
妊娠が中断が出来るのは、21週までです
それまでに、決断するように。
どちらの判断も、間違いではないと思います
と言われました。
13トリソミーの宣告を受けたのが
18週後半でしたので
チックタック
とお腹に時限爆弾を
抱えているような
気持ちでした
どんなに考えても
何度も考えても
結論は出ませんでした。
頭の中では
このまま一緒にいたい...
でも
お腹の中で亡くなってしまう
確率が多い中で
このまま出産を継続するのは
とてもリスクがあること
とも告げられ...
人生ではじめて
“答えのでない問い”
というものを
突き付けられているような
感じでした
きっと
人工死産を選択することがよいのだ
と思う...
そう思っていても
今お腹の中で
確かに生きている命を
わたしは
消してしまうことなんて
出来ない
出来ない
出来ないよ...
心が壊れてしまいそうでした
長くなってしまいましたので
次回へと続けさせて下さい