名古屋のパワースポット 熱田神宮 | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

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福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 11月の秋晴れの日、名古屋のパワースポットである熱田神宮(あつたじんぐう)は七五三を祝う家族連れでごった返していました。音譜


名古屋市内のパワースポットは風水的に見ても非常に少なく、良い気が集中して入る場所は熱田神宮が、まず、挙げられるでしょう。!!



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)で三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)をご神体としています。日本武尊(やまとたけるのみこと)と非常にかかわりの深い神社。113年創建、2013年に創祀1900年を迎えます。 ニコニコ




日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 草薙剣は、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の別名。


須佐之男命(すさのおのみこと)が八岐大蛇を退治した時に尾から出てきた太刀で剣は須佐之男命から天照大御神に奉納され、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に手渡されました。



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー その後、伊勢神宮におさめられていた天叢雲剣は、倭姫命(やまとひめのみこと)から東征に向かう日本武尊に手渡されました。


東征ののち、尾張で宮簀媛(みやずひめ)と結婚した日本武尊は、剣を宮簀媛に預けたまま伊吹山に討伐に出かけましたが、傷を負い、病により亡くなってしまいました。宮簀媛は、日本武尊から預けられた剣を祀るため、この熱田神宮を建立しました。これが熱田神宮建立の歴史です。


織田信長は桶狭間の戦いで出陣前に兵士たちの士気を高めるため熱田神宮に立ち寄り、必勝祈願をして勝利しています。いわば、戦闘で勝利するための運勢を持った神社でもあるわけです。




日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 熱田神宮を参宮した後は、名古屋ひつまぶしの本家本元であるあつた蓬莱軒本店(陣屋)へ。音譜


ひつまぶしは、名古屋近辺で食べられているウナギ(鰻)を用いた郷土料理。ビックリマーク



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー ウナギの蒲焼きを細かく刻み、小ぶりなおひつに入れたご飯に乗せて出され、3つの異なる食し方で供されます。飯を混ぜて食べることから、関西での鰻料理を「まぶし」と言い、おひつに入れて作ったのでこう呼ばれるようになったそうです。

グッド!



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー あつた 蓬莱軒本店は本家本元を名乗り、ひつまぶしの商号も取得しているので、自信たっぷり。ひつまぶしの並みが2730円でかなり高めですが、客は、大盛りやセットでも、どんどん注文しています。チョキ


とくに熱田神宮に七五三詣りをした家族連れは、お祝い事なので、家族に大盤振る舞い。




日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 名古屋の地元の人たちは、こういう時にひつまぶしを食べるのですね。プンプン


こちらも歩き回った疲労感も、このひつまぶしを食べて元気百倍というところでした。


ひつまぶしは①そのまま食べる②薬味を乗せて食べる③お茶漬けにして食べる、の三種類の食べ方があります。しっかり、お茶漬け用のお茶まで用意されていました。


じつに絶妙な焼き具合。鰻の香ばしさが三種類の食べ方で充満していました。アップ