広東省深センの書店に見る運命学関連の書籍復権 | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

広東省深センに来ています。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 久しぶりに定点観測すると、大きな変化。周囲が高層マンションや一戸建てばかりになっています。


深セン空港の周りなどは、大きな何もなかった土地に工事ばかりが続いていたのに、今ではベッドタウン化しています。


気になるのは天候。昼あたりから曇り空が暗くなり、夜になると雨が降り出しました。


明日(5月23日)は暴風雨になるそうです。


深センの古本屋を回ると、非常に面白い本が多く、とても興味深いです。



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー
占い関係の本は最新本などがかなり豊富で驚きました。


さすがに東洋運命学の宝庫ですね。


注目されるのは、国学コーナーがあることです。そして運命学のコーナーも広い、広い。


日本の占い書籍専門店の原書房や池田書店などに比べて2~3倍ぐらいの広さです。



中国哲学や四書五経に関するコーナーよりも大きい。



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー
故きを温ねて新しきを知る、とは孔子の言葉。今や、中国伝統の古い運命学は現代社会の中で大きな位置を占め始めています。文化大革命の時の排斥運動とは180度転換した状況でうs。


国策として国学の復権がなされるようになり、同時に運命学も見直されていることが書店のコーナーではっきりわかりました。


今や、中国政府は指導者をはじめ、多くのリーダーが国学を見直し、運命学を重視しています。


明日から訪問する上海も同じ流れになっているでしょう。


上海万博をじっくり見て、書店めぐりもしていくつもりです。