煮つけ・塩焼き用に処理されたイサキ(219g)を買ってきて、アクアパッツァにしました。

 

魚にヒマラヤンピンクソルトを振ってしばらくしたらペーパーでふき取り、また少し塩を振りました。ニンニクの粗みじん切りをオリーブ油で炒めて、魚を両面焼いて、ミニトマト、黄パプリカ、アサリを加えて、白ワインと水を加えて蓋をして弱火で10分ほど煮て、貝の口が開いたら出来上がりです。

 

調理は簡単だけど栄養計算に悩みました。正しい計算法など勉強していないので、詳しいことはわかりませんが、とりあえず何か数字を出すために、魚の内臓は20%ほどと見積もり、生の一尾分は274gとして、8訂食品成分表のイサキの廃棄率45%から可食部は274gの55%としました。

 

これだけ考えても食べるときに適正量を取り分けたかよくわからなくなったので、とりあえず食べ過ぎにならないように魚の半身くらいを食べました。まあ、一日くらい適当な計算になったとしても全くかまわないと思います。

 

あと一品は、長芋の皮を剥いてすりこぎで叩き、白だし、「だしわりしょうゆ」、チューブわさび、ちぎった味付け海苔を混ぜた物です。

 

 

写真は作った料理の全量です。イタリアンパセリを散らしました。簡単でとてもおいしかったです。

 

  夕食の栄養計算は

538kcal,たんぱく質13.8g(12.1g),食塩相当量1.5gでした。

 

 

作った料理の栄養成分は

 

夕食の栄養計算は

鶏もも肉(278g)を食べやすく切って、味塩胡椒をもみ込んでおきます。ジャガイモ2個は皮つきのまま、縦に4等分してラップに包み、火の通りを気にせず手早く炒められるようにレンチンしておきました。玉ねぎ1個は8等分に切りました。

 

フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて香りを出し、鶏肉の皮目を下にして焼き、色がついたら裏返して両面焼けたらニンニクとともに取り出します。

 

空いたフライパンで玉ねぎとジャガイモを炒め、鶏肉とニンニクを戻して、醤油、酒、各大さじ1で調味し、蓋をしてしばらく煮たら、最後は蓋を外して大きく混ぜて胡椒を振り、器に盛ってパセリを散らしました。

 

キャベツは塩もみしてもよかったのですが、さっと茹でてしんなりさせて水気をしぼり、薄切りの玉ねぎと黄パプリカを混ぜてマヨネーズで和えて黒コショウを振りました。

 

あと一品は、冷蔵庫の残り物のお澄ましです。水菜、人参、大根、生椎茸、えのきだけを鍋に入れて、酒、白だし、各大さじ1ほど、「だしわりしょうゆ」はちょっと少なく10gにして味付けしました。

 

朝食用にブロッコリーを茹でておきました。

 

 

写真は作った料理の全量です。鶏肉は柔らかく玉ねぎはシャキシャキで、ニンニクと酒と醤油だけですが、大変おいしかったです。

 

  夕食の栄養計算は

610kcal,たんぱく質15.9g(13.3g),食塩相当量1.2gでした。

 

作った料理の栄養成分は

 

夕食の栄養計算は

昨日は患者仲間のお友達とのランチでした。いつものお友達に紹介された、はじめましての患者仲間さんとも、話がはずみます。

 

以前は患者のための勉強会とか、低たんぱく食品を使った調理教室とかで、患者同士顔を合わせてお話しする機会もあったのですが、コロナをはじめいろいろな事情でそういう機会が今は全くありません。

 

長時間待合で診察を待っているときは、なかなか知らない人に話しかけることはないので、知り合うことのできた患者仲間は私にとって、とても貴重な存在です。

 

さて、ランチで食べたのは「ばくだん丼」という名前でした。ご飯の量を少なくしてもらって、マグロのたたきや納豆、とろろ、オクラなどを混ぜ合わせて、大変おいしくいただきました。今見たら写真がぼけていました。空腹だったので慌てて撮ってしまったようです。

 

メニューによると単品で535kcal, たんぱく質27.1g, 脂質11.0g, 塩分1.0gとありました。

 

ところで、先日のブログに24時間畜尿でわかる、クレアチニンクリアランスの数字が良くなっていてうれしかったというようなことを書きましたが、腎臓内科の先生によると、腎臓が良くなることはないので、誤差の一部と言われます。

 

確かに数字はいろいろな条件で上下するので、あまり数字にこだわることはないのですが、やっぱり数字がいいと気分がいいのは確かです。でも末期の腎不全であることに変わりがないので、気を緩めることなく日常生活と食事療法を地道に頑張ります。