※ネタバレ含みます。

ご注意ください。





e+貸切公演、楽しんできました🎶


月組の前の花組のチケットはコロナで飛んでしまいました💦
まだまだ陽性者の数が😱
全国ツアー中の星組も陽性者が出た為 9/17までだったかな?中止が決まっています。


座席に座れても開演直前での中止もありえる現在の状況…。
とにかくドキドキでした💦💦


だって❗

そうなんです😆
2階席ではありますがセンター席なんです❗


緞帳があがり、ステージ装飾が見れ、
月組男役トップスター月城かなとさんの開演の挨拶が聞けるまで…本当にドキドキでした。 

お願い❗
観れますように❗❗

     

演出で 目線は2階席側の中心…と決まっているからとはわかっています。 

わぁ~❤
こっちを真っ直ぐみてる❤
見つめられてる❤
私の姿、見えてるのかなぁ😆

そういう感覚に陥るセンター席❗❗
1階席の端っこなら2階席のセンターに座りたい…という、何度も観劇するヅカファンの方の気持ちが今回よくわかりました。


今回は一本もの。
1幕目、2幕目と続きの大作✋
だから
1幕目の緞帳上がり後も
2幕目の緞帳上がり後も
見える装飾は一緒です😉

それでも撮影してしまうのは「ヅカファン あるある」かもしれません😜笑


※※※

再演もの
ということですが、「エリザベート初演」の時のような「小池修一郎節」を感じた作品でした。

ぶっちゃけ、「月城かなと&海乃美月」「月城かなと体制の月組」は作品に恵まれている❗❗と感じました。
ちゃんとした本っていうか😅
原作があったり、先に映像化されていたり、先に上演されていたり…とはいえ、「星組・礼真琴にこれだけの本を与えて欲しい❗」と本気で思えました。
月城かなとさんの為の「当て書き作品」とカンチガイしそうになるくらい✋✴


月組の組子の皆さん、キラキラしていました✴
 

最初のステージ全体を使った男女のペアダンス💃
1920年代…。
当時流行っていた「チャールストン」とか、ステージ全体を使っての総踊り状態😆❗

娘役の衣装といい✴
今はハロウィーン時期な分、もうなんだか思い出してしまいました。
↓ ↓

2014年なんですよね、このショー。
これがきっかけで星組のThe lost glory を観に行こう❗と思い…。
 ↓ ↓

そして、礼真琴さんと「はじめまして❤」


グレート・ギャツビーでは「フォリーズ」という単語がガンガン出ます。
なんだか余計に1920年代の世界観が広がっていく。


「グレート・ギャツビー」同時代の別の切り口の作品。
望海風斗さんの


これも劇場で観れている分、重なる世界観がありました✴


まったく別の作品のはずなのに。
切なくなったり、
懐かしくなったり、
悲しくなったり、
嬉しくなったり。


1920年代の禁酒法があった、今からみたら混沌とした世界。

上流階級
這い上がった成金と上流階級に蔑まれる階級
労働者階級
裏の世界の人間たち
自由を謳歌しようとしているフラッパーガールと呼ばれる女性
職業婦人と今では呼ばれる社会に出ていく女性

組子たちが各々ハマって演じていたと思います😊
生き生きしている❗❗


※※※  

まぁ、一つ言えることは。
当時はそれが当たり前とはいえ…
デイジーは最低な女❗
やはり金があるか、ないか、かい❗❗❗
上流階級ならなんでも許されるのかい❗❗❗

そういう狂乱時代のお話でした😔



私はもう1度観劇します。
またその時に纏めを書きたいと思います。


月組羨ましい❗❗
それくらい良い仕上がりの舞台でした✴✴