【Photo】 重岡銀次朗vsクアルト IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦。同級4位重岡銀次朗(ワタナベ)=8勝(6KO)無敗1NC=vs同級3位(1,2位は空位)レネ・マーク・クアルト(比)=21勝(12KO)3敗2分=。4月16日、東京・国立代々木競技場第二体育館。

 

東京・板橋 JSBC・小林昭善スタイリッシュコース マン・ツー・マン指導

 

試合開始。

 

 

初回終盤、クアルトの右で銀次朗選手ダウン。

 

 

試合は徐々に銀次朗選手のペースに。

 

 

8回、銀次朗選手の左ボディアッパーでクアルトはダウン。

 

 

9回、銀次朗選手が得意の左ボディでダウンを奪う。

 

 

銀次朗選手の左ボディでクアルトは苦悶の表情を浮かべ再びダウン。

 

 

何とか立ったクアルトだが、中村勝彦主審のテンカウントを聞いた。KOタイム9回2分55秒。

 

 

IBF立会人はベン・キルティ(豪)。

 

 

8回までのスコアはいずれも銀次朗選手がリード。

 

 

念願の世界王座を獲得した銀次朗選手の次戦は、今年1月に戦い納得のいかない無判定を告げられた因縁の相手、ダニエル・バラダレス(メキシコ)との王座統一戦になる。