WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦。同級3位重岡優大(ワタナベ)=6戦全勝(4KO)=vs元WBO王者・同級7位ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)=18勝(6KO)2敗=。4月16日、東京・国立代々木競技場第二体育館。
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試合開始。
序盤の優大選手は力みがあった。
5回終了間際、優大選手の左ストレートでメンデスはダウン。
第7ラウンド、開始早々優大選手の左ボディでメンデスはダウン。
フランク・ガルサ(米)主審はテンカウントを数え上げ試合終了。KOタイム9回25秒。
6回までのスコアはいずれも優大選手がリードしていた。
兄弟同時世界王者誕生。
新暫定王者優大選手の次戦は、インフルエンザを理由に優大選手との試合をドタキャン、来日しなかったパンヤ・プラダブスリ(タイ)との王座統一戦が義務付けられている。