5月22日(日本時間23日)、南アフリカ・ヨハネスブルグのボーイ・センス・ホールで開催された、WBCライトフライ級シルバー王座決定戦。2018年大晦日に京口紘人(ワタナベ)選手に世界王座を追われた元2階級制覇王者ヘッキー・ブドラー(南ア)=32勝(10KO)4敗=と、フィリピン同級1位ジョナサン・アルマセン(比)=7勝(2KO)3敗2分=の一戦は、ブトラーが判定勝ちで王座を獲得。スコアは118-111、118-111、117-111。現在、WBC2位にランクされる36歳のブトラーは、京口戦以来約2年5ヶ月ぶりの再起戦だった。