13日(日本時間14日)に米・テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで開催された、WBC世界スーパーフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との王座統一戦で、接戦の末に敗れた前WBA世界同級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は、自らの勝利を確信。過去1勝1敗と星を分ける形となったエストラーダとの第3戦を希望。エストラーダはWBCが前王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)との指名戦を義務付けており、その勝者に挑戦という形が現実的だが、ジャッジのサスペンドを決定したWBAの動向も注目される。