オコリーvsジェゼフスク「結果」 WBOクルーザー級インターナショナル王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

12日(日本時間13日)、英・ロンドンのSSEアリーナ・ウェンブリーで開催された、WBOクルーザー級インターナショナル王座決定戦。WBO世界同級2位ローレンス・オコリー(英)=14戦全勝(11KO)=と、ノーランクのニコデム・ジェゼフスク(ポーランド)=19勝(9KO)無敗1分1NC=の一戦は、オコリーが2回1分45秒TKO勝ち。初回、オコリーの右をボディへ打ち込まれたジェゼフスクは早くもダウン。再開後、右ストレートで2度目のダウンを奪ったオコリーは、続く第2ラウンド、再び強烈な右ストレートを打ち込み、この試合3度目のダウンを奪う。何とか立ち上がったジェゼフスクだが、ダメージは大きく試合はストップ。オコリーの圧勝に終わった。

 

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