、6月20日(日本時間21日)に、英・ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで、IBF、WBO世界ヘビー級&WBAスーパー王者アンソニー・ジョシュア(英)に挑む、IBF同級1位クブラト・プーレフ(ブルガリア)擁するボブ・アラムは、「ジョシュアの顎は脆い」とし、プーレフの勝利に自信を見せている。昨年6月にルイスを7回TKOし一度は王座に就いたアンディ・ルイスJr(米)は、かつてトップランクの契約選手であり、アラムは「レコードが示す通り、彼はKOパンチャーではない。そのルイスJrのパンチで倒されたジョシュアの顎は非常に疑わしい。プーレフはルイスJrよりも優れた選手であり、ジョシュアをKOするだろう」と怪気炎。しかし、コロナウィルスの感染は英国でも拡大しており、残念ながら試合の延期は必至とみられている。