【Photo】 ホルヘ・リナレスvsカルロス・モラレス 「ライト級12回戦」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

ライト級ノンタイトル12回戦。元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳)vs元NABAスーパーフェザー級王者カルロス・モラレス(米)。2月14日(日本時間15日)、米・カリフォルニア州アナハイム、ホンダセンター。ライト級に戻して再び世界を狙うリナレス選手は、46勝(28KO)5敗。

 

 

モラレスは、19勝(8KO)4敗4分。ライアン・ガルシア(米)には0-2判定負けの記録を残す。

 

 

試合開始。

 

 

初回。リナレス選手は偶然のバッティングで左目上をカット。

 

 

3回終了間際、リナレス選手の右ショートストレートでモラレスはダウン。

 

 

第4ラウンド。再びリナレス選手の右ショートが爆発。

 

 

タフなモラレスは、キャリア初のテンカウントを聞いた。

 

 

KO.タイム4回2分9秒。

 

 

見事なKO勝利を収めたリナレス選手は、7月にもライアン・ガルシア(米)との対戦が計画されているが、その先に見据えているのはワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)への復讐。今後の動向に注目。

 

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