IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者カレブ・プラント(米)=18戦全勝(10KO)=vs挑戦者マイク・リー(米)=21戦全勝(11KO)=。7月20日(日本時間21日)、米・ラスベガス、MGMグランドガーデン・アリーナ。これまでライトヘビー級、クルーザー級で戦って来たリーは、約13ヶ月ぶりのリング。プラントは初回からスピードの違いを見せつけ攻勢。
終了間際、王者の左フックで挑戦者は早くもダウン。
プラントの右でリーはこの試合2度目のダウン。
再開後、リーはまたしてもキャンバスへ落下。
そして3度目のダウン。
ロバート・バード(米)主審は、カウント途中で試合をストップ。
TKOタイム3回1分29秒。
プラントは実力の違いを見せつけ初防衛に成功。IBF世界同級は4月の対戦で2回無判定に終わっている、4位のピーター・クイリン(米)と、5位カレブ・トゥルアックス(米)が、8月31日(日本時間9月1日)に再戦。勝者がプラントへの次期指名挑戦者となる。