かつて、米本土をはじめ諸外国。また、日本人選手が多く活躍したハワイ・ボクシングが復興へ。ハワイでのプロボクシング興行の復活を訴えたホノルル市長カーク・コールドウェル氏に対し、WBCマウリシオ・スライマン会長は、4回戦トーナメントの開催を提案。ゴールデン・ボーイ・プロモーションのエリック・ゴメス社長と、トップランクのボブ・アラムもこれに追随。アラムは、伊藤雅雪(伴流)選手、井上尚弥(大橋)選手、ジェルウィン・アンカハス(比)らのハワイ・リング出場も示唆。今後の動向に大いに注目したい。下写真は1970年代、ハワイのスタンレー・イトウ先生の家に合宿していた日本人選手達。懐かしい顔が揃っています。