【Photo】 テオフィモ・ロペスvsエディス・タトゥリ NABFライト級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

NABFライト級戦。王者・IBF世界ライト級4位、WBA4位、WBC4位、WBO5位テオフィモ・ロペス(米)=12戦全勝(10KO)=vs挑戦者・IBF12位エディス・タトゥリ(フィンランド)=31勝(10KO)2敗=。4月20日(日本時間21日)。米・ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン。試合開始から勢いに乗る21歳のロペスが、31歳のタトゥリに襲い掛かる。

 

 

第5ラウンド。ロペスの強烈な右ボディストレートでタトゥリはダウン。そのまま立てず試合は終了。

 

 

KOタイム5回1分32秒。

 

 

勝ったロペスは、「世界挑戦の準備は出来ている」と自信満々。7月にIBF王者リチャード・コミー(ガーナ)への挑戦を希望している。果たして次戦での世界王座挑戦は実現するか。今後に注目。