井岡一翔 「国内復帰!」 6月にも4階級制覇へ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元3階級制覇王者の井岡一翔選手が国内復帰。既にReason大貴ジム(瀬端幸男会長)を通じて、日本ボクシングコミッション(JBC)にライセンスを申請中で、現在は承認待ちの状態にある。昨年大晦日にマカオで行われたWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で、ドニー、ニエテス(比)に敗れている井岡選手だが、その後、ニエテスが王座を返上。1位アストン・パリクテ(比)と、2位井岡選手の間で決定戦が行われる可能性が高く、瀬端会長は6月の日本開催を示唆。国内で4階級制覇に挑む可能性が高くなった。