リナレスvsコット 「結果」 138ポンド契約10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

29日(日本時間30日)、米・カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリング&カジノで行われた元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手の再起戦。元WBC中米スーパーライト級王者アブネル・コット(プエルトリコ)=23勝(12KO)3敗=との、138ポンド契約10回戦は、リナレス選手が3回1分31秒TKO勝ち。

 

 

リナレス選手は初回からプレッシャーを強め、速い左ジャブから右を狙う。下がるコットはディフェンスを固める。しかし、第2ラウンド、リナレス選手の強い右ストレートでコットがダウン。ここは立って残り40秒を持ちこたえたが、続く第3ラウンド、再びリナレス選手の右でコットはダウン。再開後、リナレス選手はすかさず追撃。両選手、もつれ合ってキャンバスへ転んだが、立つところ、ダメージのあるコットが足がもつれさせると、すかさず試合はストップとなった。

 

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