井上尚弥vsヨアン・ボワイヨ 「結果」 WBO世界スーパーフライ級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

30日、横浜文化体育館で開催されたWBO世界フライ級タイトルマッチ。世界が注目するチャンピオン、”モンスター”・井上尚弥(大橋)選手が、同級6位ヨアン・ボワィヨ(仏)の挑戦を受けた一戦は、井上選手が3回1分40秒TKO勝ち。

 

 

長身の挑戦者を相手に、王者はガードを高く上げて慎重なスタート。しかし、力の差は歴然で初回終了間際には左フックでダウンを奪う。そして迎えた第3ラウンド。井上選手は左のボディブローで立て続けに3度のダウンを奪って試合を終了させた。7度目の防衛に成功した井上選手は、バンタム級転向を示唆。来年は3階級制覇を狙うことになる。

 

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