30日、横浜文化体育館で開催されたWBO世界フライ級タイトルマッチ。世界が注目するチャンピオン、”モンスター”・井上尚弥(大橋)選手が、同級6位ヨアン・ボワィヨ(仏)の挑戦を受けた一戦は、井上選手が3回1分40秒TKO勝ち。
長身の挑戦者を相手に、王者はガードを高く上げて慎重なスタート。しかし、力の差は歴然で初回終了間際には左フックでダウンを奪う。そして迎えた第3ラウンド。井上選手は左のボディブローで立て続けに3度のダウンを奪って試合を終了させた。7度目の防衛に成功した井上選手は、バンタム級転向を示唆。来年は3階級制覇を狙うことになる。
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