サリドvsローマン 「計量」 暫定王座決定戦 → ノンタイトル戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

米・ラスベガスで9日(日本時間10日)に開催されるWBC世界スーパーフェザー級1位オルランド・サリド(メキシコ)と、同級5位ミゲル・ローマン(メキシコ)の一戦は、直前になり暫定王座決定戦から131ポンド契約の10回戦に変更。これはHBOの10回戦の枠しかないという方針に、プロモーターサイドが同意したため。WBCのマウリシオ・スライマン会長は、HBOの姿勢を批判しているが、前日計量での両選手、関係者の表情は一様に暗い。

 

 

サリドは1回目の計量で0.5ポンドオーバーしたが、再計量でクリア。

 

 

ローマンは130.5ポンドでパス。

 

 

明日の興行のメインであることには変わりないが、直前になってノンタイトル戦に変更になったことが、両選手のファイトぶりに影響されないことを願い、好ファイトを期待。

 

 

アンダーカードではWBC世界同級2位フランシスコ・バルガス(メキシコが、WBC世界同級8位のスティーブン・スミス(英)と対戦。共に130ポンドのスーパーフェザー級リミットで計量をクリアしている。

 

 

★尾川vsファーマー 10日 午後0時20分・WOWOWメンバーズオンデマンド先行ライブ配信・ロマチェンコvsリゴンドウ 10日 午前11時00分。

 

★ミニグローブ  【ペアセット】 【キーホルダー】 【ミニヘビーバッグ・キーホルダー】