尾川堅一vsテビン・ファーマー 「計量」 IBF世界スーパーフェザー級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

明日、米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノでゴングを迎えるIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦の前日計量が、同地で行われた、同級4位尾川堅一(帝拳)選手と、同級5位テビン・ファーマー(米)の両選手は、ともに129.5ポンドで計量をクリア。IBFルールによる当日計量は明日9時に行われ、10ポンドを超過した場合は1回で失格となる。

 

 

日本拳法歴20年という経歴を持つ尾川選手は、22勝(17KO)1敗。「負けに来たわけでも観光に来たわけでもなく、チャンピオンになって日本に帰るつもり」と王座奪取に強い意欲を見せている。

 

 

ファーマーは、25勝(5KO)4敗1分けの技巧派サウスポー。しかし、黒星はキャリア初期のもので現在、18連勝を続けており、尾川戦が決まった当初から王座は自分のものと相当の自信を見せている。

 

 

強打の尾川選手か、テクニックのファーマーか。大いに楽しみな一戦です。試合の模様はWOWOWメンバーズオンデマンドで、10日 午後0時20分(予定)から先行ライブ配信。同じくロマチェンコvsリゴンドウは、10日 午前11時00分から配信予定。

 

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