V13具志堅用高 「国際ボクシング殿堂入り」 ニューヨーク州カナストータ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

世界王座13度連続防衛の国内男子選手最多記録保持者、元WBA世界ライトフライ級王者具志堅用高(協栄)氏が、『国際ボクシング殿堂』の殿堂入り。14日(日本時間15日)、米・ニューヨーク州カナストータで行われた表彰式に出席した。





日本人選手としては、1995年のファイティング原田(笹崎)氏以来、20年ぶりの快挙。パレードでは、長男、長女、孫とともにオープンカーに乗車。沿道のファンからの声援に、満面の笑顔で応えた。





式典では記念の指輪が授与された。





「HELLO!」

具志堅氏は約500人のファンを前に、英語で感謝の言葉とともに、「I WILL NEVER FORGET THIS WONDERFULDAY(この素晴らしい日を、絶対に忘れません)とスピーチ。大喝采を浴びた。







同じく殿堂入りした元世界ヘビー級王者リディック・ボウ(米)氏と、誇らしげに拳を合わせる具志堅氏。



今年殿堂入りした、他のメンバーと共に記念撮影。左からボウ、具志堅氏、スティーブ・スモーガー(米)、レイ・”ブンブン”・マンシーニ(米)、ジム・ランプリー(米)、ナイジェル・コリンズ(米)、ラファエル・メンドーサ(メキシコ)。

「沖縄の恩師や先輩、協栄ジムの金平会長らと輪になってやって来たから、今日がある。重みがある」

おめでとうございました!

応援、深く感謝です! WOWOW  

 

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