「浪速の番長」宮崎 亮 vsカジョンサック 50キロ契約8回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元WBA世界ミニマム級王者、”浪速の番長”・宮崎 亮 (井岡)選手が、50キロ契約8回戦で、タイ国ミニマム級10位カジョンサック・ナッタポンジム(タイ)と対戦。期待通リのKOで、2階級制覇への狼煙を上げた。2014年大晦日、大阪ボディメーカーコロシアム。









格下相手とあって初回から飛ばす元世界王者。





第2ラウンド。宮崎選手の右ストレートがカジョンサックを捕らえ、先制のダウンを奪う。







なんとか立ち上がったタイ人はラウンド終了ゴングに救われた。



第3ラウンド。宮崎選手はKOを狙う。







宮崎選手の一気の連打で防戦一方となったカジョンサック。

ノーカウントで試合はストップ。TKOタイム3回2分。





昨年大晦日のファーラン・サックリン(タイ)戦で減量失敗。3回TKO負けでプロ初黒星を喫し、世界戦線から大きく後退してしまった宮崎選手だったが、2014年は2連続KO勝利で締めくくり、2階級制覇達成へ弾みをつけた。

標的はWBA世界Lフライ級の新王者田口良一(ワタナベ)選手。日本人対決を熱望している。

応援、深く感謝です!   

 

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