13日(日本時間14日)、米カリフォルニア州カーソンで行われた、世界Sバンタム級最強対決、4階級制覇のWBO同級王者ノニト・ドネア(比)vsWBC同級名誉王者西岡利晃(帝拳)の一戦は、ドネアが9回1分54秒TKO勝ち。
試合は右ガードを高く上げ、得意の左ストレートを打ち込むタイミングを伺う西岡選手に対し、ドネアがスピードあるコンビネーションブローで先制。ポイントを重ねた。
第6ラウンド。
この日ドネアが多用していた左アッパーが、足の揃った西岡選手を捕らえるとダウン。
7回以降、前に出て逆転を狙った西岡選手をドネアは冷静に迎え撃つ。
そして迎えた第9ラウンド、ロープを背にしながらドネアの狙い済ました右ストレート一閃。
西岡選手はこの試合2度目のダウン。
これは効いた。よく立ち上がって試合は再開されたが、直後に試合はストップ。
残念です。
しかし、西岡選手、よく戦いました。そして、ドネアは強かった。
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