2階級制覇を目指す元WBA世界フライ級王者亀田大毅(亀田)選手は、メキシコからジョバンニ・ソトを迎え再起第2戦目(6月25日・後楽園ホール)のリングに立った。おなじみの弁慶スタイルで入場の大毅選手。この日のウェイトは55.1キロのSバンタム級。
赤いタオルを肩にかけるのは、千里馬神戸ジムから移籍のフィリッピン人トレーナー、セルビシオ・アノス
。
最前列に陣取る亀田家総帥・亀田史郎氏。相変わらずの気合です。
WBC世界Sフライ級王者佐藤洋太(協栄)選手も姿を見せ、偵察?がてらの観戦。
こちらは日本ヘビー級1位藤本京太郎(角海老宝石)選手。
初来日のソトは、キャリア10年の27歳。これまで34勝(29KO)13敗1分。チーフセコンドには勝又ジムのサンチャゴ・カバジェロトレーナーがついた。
元王者は初回から得意の左パンチを中心にソトを攻める。
亀田兄弟の末妹姫月(ひめき)さんがラウンドガールを務めた。
狙いをボディに絞った元王者は強烈なボディブローでソトを攻め立てる。
しかし、メキシカンも必死の反撃。
だが、大毅選手は冷静だ。
34勝(29KO)のソトとの打ち合いは自力の差が出始め、元王者が打ち勝った。
興毅、和毅、両選手がコーナーをサポート。アドバイスを送る。
貫禄の元王者。
試合は第3ラウンドへ。 = 続 く → 大毅vsソト 亀田4兄弟集合 =
応援、深く感謝です!→
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