”本物”の王者 ファイティング原田 50周年記念 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元世界フライ級、バンタム級の2階級を制覇し、日本人選手としてただ一人、世界ボクシング殿堂入りを果たしている名王者ファイティング原田(笹崎)選手。偉大な功績を残した名チャンピオンの世界タイトル獲得(フライ級)50周年を記念したパーティーが、原田氏の誕生日である4月5日に開催された。


会場の東京ドームホテルには原田選手の思い出のグローブや、ガウン、トロフィーなどが展示され人々の目を奪った。


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「こんなグローブなら、サミングやり放題ですね」(;^_^A


「(花形)会長の時代はこんなにちっちゃなグローブでやってたんですか」('-^*)/


「そうだったかなァ。こんなに小さかかったかな」(^_^;)


「だけど俺なんか、何にも残ってないもんねェ。チャンピオンベルトも○○に持っていかれちゃったし」(^^ゞ


あっけからんと話されるのが花形会長の良いところでしょうね。(^O^)/


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参列者は500名を越えた。


野田首相からのビデオレターはじめ、各界からたくさんのお祝いメッセージが紹介される。


”ファイティング原田”というボクサーの凄さを改めて知った思いがします。


「オッ~、建吾来てたのか!」(^O^)/


「今、新宿で仕事してるんですよ」(^-^)/


元王者長嶋建吾(18古河)氏(右)のデビュー戦は、大竹マネジャーがマッチメイク。私の選手(金岡久史)と戦った。左は和歌山から駆けつけたクラトキジム原田哲也会長。西城正三選手がキャンプしたり、上原康恒vsセラノ第2戦が開催されたりと、協栄ジムとの縁は長い。


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リングサイドクラブの小原氏を囲む、業界チーム。


いや、よく飲みました。('-^*)/


「ワイン、ボトルで置いといて!」(^-^)/


最後に原田氏、大橋秀行協会と記念撮影。


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フライ級からヘビー級までで、世界チャンピオンが11人しかいなかった時代に2階級制覇達成。その後、実績ある元王者のフェザー級転向は、ノーランクから始まっている。


長谷川vsF原田・バンタム→フェザーへの道!


惜しくも3階級制覇はならなかったが、オーストラリアでのジョニー・ファメション(豪)第1戦の不可解な判定が、日本で最初にWBC世界戦を開催する伏線となったのも、原田氏の持つ運というか、努力の成果なのだろう。


いいパーティーでした。(^O^)/


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