5階級制覇のWBO世界バンタム級王者ホルへ・アルセ(メキシコ)の王座初防衛戦は、6月9日(現地時間)ラスベガスのマニー・パッキアオ(比)vsティモシー・ブラッドリー(米)戦と同じリングで、へスス・M・ロハス(プエルトリコ)を相手に予定されている。
2月の元フライ級王者ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)との試合は、WBOの承認が降りずノンタイトル戦となったが、今度選ばれた対戦相手ロハスも全くの無名選手。もちろん世界ランキングには入っていない。
25歳のロハスはキャリア6年で、18勝(13KO)1敗1分。しかし、まだ10回戦の経験もない。
黒星は5連敗中のホセ・アンヘル・べランサ(メキシコ)に全くいいところなく判定負けしたもの。今年1月の最新試合では、ホセ・ルイス・アライサ(メキシコ)と引き分け。ただしアライサは、そこそこのメンバーと戦っているとはいえ4連敗中の選手。
この試合もWBOの公認は降りない可能性が高い。
5階級制覇を成し遂げたアルセはどこを目指すのか?
応援、深く感謝です!
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