WBC世界ミニマム級チャンピオン井岡一翔(井岡)選手の2度目の防衛戦は、年末大阪開催。相手は、「一翔の望む相手とやりたい」。実父でもある井岡ジム井岡一法プロモーターは頼もしい発言。
8月10日、最強の挑戦者フアン・エルナンデス(メキシコ)相手に目の覚めるような快勝でV1を成し遂げたチャンピオンは、「大晦日がいい」。一法氏は、「大阪府立体育館と、大阪城ホールを押さえてある」。次はどんな相手を指名するのか。強気な陣営にも大きな拍手を送りたい。
WBA世界バンタム級王者亀田興毅(亀田)選手と、WBA世界Sフライ級1位にランクされる亀田大毅(亀田)選手のダブル世界戦(予定)も、12月大阪で開催したいと発表されておりTBSは忙しい。
さて、世界初挑戦で井岡選手に屈したエルナンデスは、9月24日早くも再起戦のリングに上がる予定がある。対戦相手は未定だが、こちらも強気でたくましい。
V2成功後は、「Lフライ級に戻したい」(一法氏)
WBA王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は、10月1日ラスベガス登場のチャンスを掴んでいる。日本にもおなじみの元世界ライト級王者セサール・バサンが育てたWBC王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)は、24日にV1戦に挑む。
WBA最上位の2位にランクされる同級生・宮崎 亮 (井岡)選手と、一翔選手による同一ジムのA、Cベルト独占も夢ではない。
対戦相手決定が楽しみですね。
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