WBC世界フライ級の指名試合。王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)vs元Lフライ級王者・1位エドガル・ソーサ(メキシコ)のタイトルマッチは、タイ開催が決定。
試合は毎年恒例のタイ国王即位の祝賀行事の一環として、10月24日に行われる予定。
通算21度の王座防衛記録を持つポンサクレックは、今月11日に34歳の誕生日を迎えるが、まだまだ意気盛ん。明日はドンドン・ヒメノア(比)を迎え、ノンタイトル戦のリングに立つ。81勝(44KO)3敗1分。
23日で32歳となるソーサは、2階級制覇がかかる。ロデル・マヨール(比)戦では不運な王座転落を喫したが、タイトル防衛10度の記録を誇り、03年以降の敗北はマヨール戦のみ。43勝(26KO)6敗。
現在6連勝中で、倒せなかったのは大久保雅史(青木)選手だけ。大久保選手は、「右パンチは石のように硬かった」とソーサを評していた。
久々の強敵が相手となるポンサクレックは、タイ開催が決まり気合が入る。
敵地でソーサが王座を奪取するようなら、フライ級でも自分の時代を築き上げそうだ。楽しみなカードです。
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