対戦が義務付けられているWBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)と、元Lフライ級王者で同級1位のエドガル・ソーサ(メキシコ)のタイトルマッチは、どうやら今秋までずれ込みそう。
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ソーサは7月2日メキシコで、自身の持つWBC同級インターナショナル王座防衛戦を行う模様。対戦相手はWBC同級12位フリオ・パス(ウルグアイ)。12勝(4KO)1敗、プロ6年目、28歳になるWBC同級ラテン王者はこれが1年ぶりのリング。
しかも1年前、空位のラテン王座を争った試合がはじめての10回戦。それまでは6回戦の経験が4度あるだけのキャリア。このような選手が12位にランクされるWBCランキングも底が浅い。
ソーサ陣営は、この試合を王者ポンサクレック挑戦への最後のハードルとしているが、最後の調整試合としか見られないだろう。
昨年10月以来防衛戦を遠ざかるチャンピオンは、6回戦の調整試合で3連続KO中。もうワンクッション防衛戦もありそうなタイミングは、気になりますね。
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