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サーシャ選手のWBC世界バンタム級挑戦者決定戦ファイナルファイトはついに実現せず、’10年2月から13ヶ月のブランクを作っていたが、今年3月27日元IBOスーパーフライ級王者ムブワナ・マトゥムラ(タンザニア・36歳)を10回判定に破って再起。
全てのジャッジが100-90とスコアする大差だった。ウェイトは55キロのSバンタム級で、ジミン・トレーナーとのコンビも変わらなかった。
Sバンタム級転向のサーシャ選手が迎え撃つ相手は、レオン・ムーア(ガイアナ)。10年のプロキャリアを持つムーアは、4月2日ニューヨークデビューを果たしている32歳で、身長178センチのサウスポー・スタイル。
30戦28勝(22KO)2敗。昨年1月には、シンガポールでPABAスーパーバンタム級タイトルを獲得している。
’00年11月後楽園ホールでデビューしたサーシャ選手は、今年8月で30歳になる。ジミンさんが私に、「サーシャ今一番いい」と語っていたのは2年前のことだ。Sバンタム級転向は、果たしてどんな結果が出るのか。現在のランクは、BF世界バンタム級5位。
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長身サウスポー、KO率の高いムーアは、サーシャ選手にとって苦手なタイプと見る。精巧な左でリズムを作るサーシャ選手は、サウスポーが苦手であると思います。26勝中11のKO勝ちがあるが、これはテクニックKO。
Sバンタム級でのパワー不足は逃れない。このクラスでいかにテクニックを発揮できるのか。ムーアはそれを図る格好の相手ではあります。
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Sバンタム級、WBA、WBCの王座は西岡利晃選手、下田昭文選手の帝拳コンビが座る。共に米国進出が確実視され、サーシャ選手が絡める可能性は低い。WBO王者ウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)挑戦の可能性も低いか。
残るはIBF王者タカラニ・ヌドロブ(南ア)。スティーブ・モリター(カナダ)を3度目の対戦で破った新王者は33歳。身長173センチのオーソドックス・スタイル。32勝(18KO)6敗。
果たしてロシアン・スナイパーに世界挑戦のチャンスは、めぐって来るのだろうか。
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