西岡利晃 モンスターレフト!WBC世界Sバンタム級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界Sバンタム級チャンピオン西岡利晃(帝拳)選手は6度目の防衛戦。8日神戸ワールド記念ホールに、挑戦者同級6位マウリシオ・ムニョス(亜)を迎え撃った。




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25歳の挑戦者ムニョス。身長170センチ。リーチ181センチは、このクラスでは群を抜く。

ロサンゼルスからルディ・エルナンデストレーナー(下写真左から2人目)も呼ばれた。ルディは石田順裕選手のトレーナーを務め、試合直前の来日。試合翌日にはラスベガスへ直行している。




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試合開始ゴングが鳴る。

「抜群のコーナーワーク」のチャンピオン陣営。

両者の力量の差はすぐに見て取れたが、ムニョスは勇敢に攻めて出た。




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王者の余裕?

いや、大事に戦っている?

長いリーチと共に頭がやってくる挑戦者は次第に頑張るモードに突入。

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落ち着いた表情で西岡選手にアドバイスを与える葛西トレーナー。

西岡選手の左拳は、試合前から爆弾をかかえていた。






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変則。やりにくいスタイルの持ち主ムニョス。

チャンピオンは左拳を温存し、我慢の戦い。

しかし、残り4回。第9ラウンドに入ると、王者は「9回は痛めてもいいので、行こう」と決めた。








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挑戦者も捨て身の攻撃で奮戦。

しかし、チャンピオンのモンスターレフトが正確にムニョスのガードを割った。






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手負いの獅子ムニョスもついにダウン。

モンスターレフトをまともに喰らった挑戦者の戦いは終わった。

第9ラウンド3分7秒で西岡選手がKO勝ち。6度目の王座防衛に成功。








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チームワークの勝利。

「凄くうまくいっていますね。ホントにいい雰囲気ですよ」

帝拳ジムの本田明彦会長は、西岡選手がV7戦でラスベガス進出することにゴーサイン。「西岡は次はベガス。メーンイベントを飾る可能性もある」と明言。現地の10月2日開催で計画しているという。


対戦相手候補は元2階級王者ラファエル・マルケス(メキシコ)か、昨年4月に長谷川選手にTKO勝ちした前WBC・WBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)の2人としている。


7月で35歳を迎えるチャンピオンだが、ビッグプランに大きな夢は膨らむ。

「あの西岡が・・・」

モンスターレフト。ラスベガスでの爆発、楽しみです!

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