内山高志vsリナレスor粟生!? | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBA世界Sフェザー級新王者内山高志(ワタナベ)選手は、希望する初防衛戦対戦相手として、元WBA同級王者ホルへ・リナレス選手と、前WBC世界フェザー級王者粟生隆寛選手の帝拳コンビの名前を口にした。


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内山選手と渡辺会長(右)。  ★携帯ストラップに→【ミニグローブ】


初の世界王者誕生に意気上がる渡辺会長は、世界のスーパースターとなったマニー・パッキアオ(比)の名前を挙げた。これには戸惑いも見せた新王者だが、リナレス選手撃破となればその道も見えてくる。


昨年10月、前王者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)の左フック1発の前にショッキングなKO負けを喫し、王座を追われたリナレス選手。試合前、オスカー・デラホーヤ率いるGBPとプロモーション契約を結び、サルガド戦後は世界のひのき舞台が用意されていた。


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ホプキンス、リナレス、デラホーヤ。  ★携帯ストラップに→【ミニグローブ】


「あれは、アクシデントだよ」


帝拳ジム本田会長は、しばらく休養させることを明言。再起戦までは、まだ時間がかかる元王者。いきなりの世界挑戦はないようです。


私が知る限り、GBPもリナレス選手の巻き返しに期待しているようで、その新しいターゲットは、GBP傘下にあるIBF世界Sフェザー級王者ロバート・ゲレーロ(米)25勝(17KO)1敗1分と聞いている。フェザー級も制覇している左構えのゲレーロだが、KO率ほどの怖さはない。


昨年8月に獲得した王座は、まだ初防衛も済ませていない。内山選手の載冠によって、リナレス選手の動向がどう動くかはわかりませんが、内山vsリナレス、いいカードですね。


そこで、現実的に挑戦者候補として浮上して来るのがSフェザー級に転じた粟生選手。


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粟生vsラリオスⅠ。 ★携帯ストラップに→【ミニグローブ】


内山vs粟生。これも、ぜひ観たい好カードです。


「それは面白そうだな」(~~)


緑のベルトが好きな粟生選手であるが、黒のベルトにチャレンジする絶好の機会である。

破壊的な右を持つ内山選手と、スピードと技巧のカウンターパンチャー粟生選手の対戦は、興味深い。


大いに可能性ありと見ますが。

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