【提訴とは?】
亀田側の依頼を受けたのは、日本TV”行列のできる法律相談所”にも出演する北村晴男弁護士。同番組への出演がそのきっかけだったという。

撮影、Sumio Yamada ★EVERLAST ミニグローブ&キーリングス
亀田選手側「協栄」を提訴 「分配金未払い」で1億円請求(毎日新聞)
亀田選手側「協栄」を提訴 「分配金未払い」で1億円請求(日刊スポーツ)
「分配金はファイトマネーと考えてもらって差し支えない。訴状で請求しているのは興毅選手の2試合と大毅選手の1試合の3試合。今後は未払い金を払ってもらえるよう話を進めていきたい」
「(協栄側の)主張の具体的な中身がはっきりしていない。主張を見た上で反論したい」と話ている北村弁護士は、内藤の試合についても同様の訴えを起こす可能性を示している。
協栄ジム金平会長「法廷で反論する」(日刊スポーツ)
請求棄却を求めた金平会長は全面的に争う構えだ。しかし、このような事態を招いた事は関係者、ファンの皆様に対し、大変申し訳なく、お詫び申し上げます。
「大阪から来た亀田です。よろしくお願いします!」
兄弟を連れ初めて協栄ジムへスパーリングに来た亀田史郎氏は、やや緊張気味だった。
「このご恩は一生忘れません」
金平会長が3千万円の移籍金を支払い協栄ジム入りして来た時、亀田氏は確かにそう言った。あれから二人の関係に何があったのだろうか。
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世間を騒がせた大毅選手の反則騒動。亀田氏は公の場での謝罪をよしとしなかった。この事に関しては金平会長も心を痛めていた。そして決断。
亀田家の再出発は協栄ジムから円満離脱、亀田ジム設立へと展開した。大毅選手は再び世界戦のリングに上がり、亀田ジムは世界戦初プロモート。WBC世界フライ級3位にランクインした興毅選手のチャンピオン内藤大助(宮田)選手への挑戦も、間もなく正式発表されるだろう。
協定書の調印。円満離脱。一転提訴。その真実は?
残念ながら現場の身としては知る由もありません。今は法廷の場で事実が明らかにされ、この提訴は不当であるという判決を待つ他ありません。
9月21日(月・祝)には前WBA世界フライ級王者坂田健史(協栄)選手の世界前哨戦 が控えている。現場は、ただ頑張るのみ。坂田選手は、今一番大事な時だ。

坂田健史。
世間が、協栄ジムも亀田狂想曲で大騒ぎする最中、己の道を一歩一歩確実に踏み上がって来た。それは涙が出る想いであります。
「坂田が、かわいそうだよ!」
護ってくれるファンの心はありがたい。

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「王選手の素振りと一緒だよ。坂田、良くなった!」
「お前、坂田のミット持ってて逆に教えられるだろう。オイ、先生」(~~)
大竹マネジャーの言葉通りで笑えません。一つ一つの積み重ねがいかに大事かという事、感じさせられます。”人はこんなにも頑張れるんだ”。ご声援、よろしくお願い申し上げます。
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