しかし、試合開始早々の2回。スリップダウンの際、アクシデントにより左足を負傷。痛みをこらえながら戦いとなった。試合終了ゴングを聞いた挑戦者は、「すっきりしない」と再戦を熱望。
悔やみ切れぬ2回の悲劇 嶋田、最年長王座ならず(MSN産経ニュース)
そうなると世界のプロモータードン・キングとの、「勝っても負けても3年契約」が活きてくる。
嶋田雄大:最年長ボクサー ドン・キング氏と3年契約(毎日新聞)
試合前、「嶋田にとってはラッキーですよ」と語っていたのは、山田純夫氏。
惜しくも王座奪取はならなかったが、気持ちさえ前向きであればまだまだ世界レベルで戦えるだろう。一部例外はあっても37歳定年制のJBC。間もなく38歳を迎える嶋田選手だが、敗れてもなお注目である。
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同日、メキシコで行われた暫定王座決定戦。前回までSフェザー級中堅どころにランクされていたウルバノ・アンティロン(メキシコ)は、ライト級1位としてリング登場。対戦相手ミゲール・アコスタ(ベネズエラ)も8位から3位へ急激アップ。
26戦全勝19KOの記録を引っさげたアンティロンの為にセットされた暫定王座決定戦に思われたが、意外にも26歳の世界1位は、31歳のベネズエラ人のアッパーカットの前に9回KO負けを喫してしまった。
正規王者vs暫定王者の王座統一戦はあるのだろうか。世界戦を熱望する日本人選手にとっては、マッチメークしやすい新暫定王者のように思えるが、挑戦は認められないでしょうね。
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ウンベルト・ソト。撮影、山田純夫 氏。
暫定王者増産傾向はWBCも同じで、内山高志(ワタナベ)選手がターゲットに上げているウンベルト・ソトメキシコ)が王座を保持するSフェザー級にも暫定王者が誕生する。
1位セルゲイ・グリヤケビッチ(ベラルーシ)vs3位ウンベルト・マウロ・グチェレス(メキシコ)戦は、8月22日メキシコで開催される予定。グチェレスは昨年10月、挑戦者決定戦に勝利している。
現在、同級4位にランクされる内山選手は、その結果如何でランクアップされるだろう。
西岡利晃選手、ホルへ・リナレス選手の帝拳ジムコンビのW防衛戦が、地上波で放映されない今の状況には、ファンの皆様から落胆の声を聞いた。ボクシング界を代表して評価されるべきチャンピオンだけに複雑です。
いよいよ、海外で戦う時代に突入でしょうか。その意味で、ドン・キング傘下の嶋田選手の今後に注目したいですね。
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