坂田vs亀田vs内藤・TBSの答は? | BOXING MASTER first 2006-2023

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亀田家情報は一番のデイリースポーツから、クリスマス・イブ内藤vs亀田決戦か?のニュース。

「内藤VS興毅」“イブ決戦”浮上!(デイリースポーツ)

WBC世界フライ級王者内藤大助(宮田)選手4度目の防衛戦は、同級3位亀田興毅(亀田)選手とならば、12月23日か24日両国国技館開催。本格交渉はまだのようだが、全てのカギはTBSが握る。

興行権、挑戦者を選ぶ権利は全て宮田ジム側にある。両選手のファイトマネーの折り合いと、亀田選手が勝った場合のオプション契約の買取金額が問題。大体において挑戦者は2オプション抑えられるが、ひどいと三つも四つもなんてケースもありました。

亀田選手、王座を獲得しても防衛の意志はなく、3階級制覇を目指しSフライ級転向という記事を何かで見ました。そのような考えもあるという事なのでしょうが、もしそうなった場合、オプション契約は複雑になりますね。

そんな事もあり、亀田側もWBC王座挑戦一本から、坂田健史(協栄)選手の持つWBA王座挑戦の可能性も含みを持たせているのでしょう。何せオプション契約はありません。こちらの方は28日からのWBA総会でハッキリしますから、もう間もなくです。指名挑戦権を行使するのか、しないのか。

契約を結ぶテレビ局が同じだからこそ出来るスーパーマッチ。70年代フェザー級にもWBA西城正三(協栄)選手と、WBC柴田国明(ヨネクラ)選手が、同時期世界王者に君臨していた時代がありましたが、一つのテレビ局が独占中継する以外、巨額の経費を捻出することが出来ず実現には至っていない。

ファイティング原田(笹崎)選手がWBC世界フェザー級王者となり、三階級制覇に成功していたとしても、WBA王者西城選手との決戦は実現不可能だったのは同じ理由。

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さて、対戦組み合わせが気になる三選手であるが、ボクシングよりも一足先に対決となりそうなのが、明日の”TBSオールスター感謝際” 。坂田選手、”赤坂5丁目マラソン”出場します。(~~)


ハワイキャンプは1周約4キロのコース。

「絶対優勝しろよ。金メダルなんかに負けんなよ」(~~)

「4キロなら、坂田絶対負けないよ!1周だよ、1周」(~~)

大竹マネジャーからの厳しい注文に、思わず真剣な表情になる坂田選手。歴代優勝者 の中には、先輩王者・渡嘉敷勝男氏の名前も見える。やっぱり勝つしかない。

「トカちゃんだって優勝してるんだから」

「だけど、クイズもしっかり答えなくちゃまずいよ」(~~)

大竹門下生から二人目の優勝者となるか坂田選手。内藤選手、亀田選手の動向も気になります。司会・島田紳助さんの突っ込みもありそうですね。明日は、赤坂5丁目マラソンにご注目。(~~)

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