新ランク入りが目立った、7月度日本ランキング。ミニマム級、ミドル級以外は12位まで埋まっている。
【08年7月度日本ランキング】(pdf)
7月5日、フェザー級9位 李 冽理(横浜光)選手に判定で敗れた、11位加治木了太(協栄)選手はランク落ち。21日、WBA世界バンタム級3位サーシャ・バクティン(協栄)選手に挑み8回TKO負けした梶原友揮(平石)選手も名前が消えた。
上位ランカーへの挑戦。ランカー同士の勝敗は考慮されるべきだと思う。
【日本ランキング・7連敗でも3位・対戦者の質を考える】
加治木選手と入れ替わりにランキング入りしたのが、笛木 亮 (ジャパンスポーツ)選手。11勝(9KO)1敗1分。正直、期待していなかったランキング入り。でも、やっぱりうれしい。(~~)
ハワイ合宿でイトウ先生の指導を受けた笛木選手。
「加治木のお陰だな」(~~)
「そうですねェ。なんか悪くて」
協栄ジムにスパーリングにやって来た笛木選手。加治木選手とはデビュー戦で戦い2回TKO勝ち。06年度東日本新人王決勝では、6回TKOで雪辱された。二人は仲が良い。
「僕も頑張りますから、また僕とやって下さい」
「でも、ウェルターじゃ出来ないよ」(~~)
58キロの契約ウェートで李選手と戦った加治木選手。次の対戦相手は、前回までウェルター級12位にランクされていた十二村嘉久(赤城)選手。
「減量気にしないでやった方がいいだろう」(~~)
萩原トレーナーも異存なく、加治木選手も了解。ちょうどマッチメークの相談があった十二村選手との対戦話をまとめた大竹マネジャー。加治木選手、パンチはある。ミット内等、実に良いパンチを打つ。このパンチ力を活かす為にやってみようというのである。
「いいねェ。丸くなって来た」(~~)
1980年6月。日本Sフェザー級8位大竹重幸(協栄)選手は、ウェルター級9位中尾和美(中日)選手と対戦している。ウェートは大竹選手61、5キロ。中尾選手61.4キロ。
減量無しでウェルター級で戦っていた中尾選手。一度ウェートを絞ってどれだけやれるか試したかったようだ。さすがに、いい体してました。
「パンチあったよ~」(~~)
生まれて初めてノックダウンを経験した大竹選手は、逆転の5回KO勝ち。右一発のテン・カウント。カウントするのは島川レフェリーですね。
奇しくもこの日のメイン、シーザー佐々木(国際)vs鈴木直人(角海老宝石)戦も、両者合わせて9度のダウンを記録する乱打戦。佐々木選手が6回逆転のKO勝ちを収めている。今はこんなのないですね。ちなみにレフェリーは羽後さんでした。
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この日は、シャイアン山本(国際)選手こと、山本幸治選手も4回戦で勝利。現在、WBC世界フライ級王者内藤大助(宮田)選手をコーチする野木丈司(ミカド)選手も勝っています。
ともかく自身の経験とは逆パターンですが、この発想、なかなか面白いです。(~~)
「また戻って来ますから、その時はお願いします」
「いいから、楽になっちゃえよ~」(~~)
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