ボクシングを応援したい側からすると大変気になるＴＶ視聴率は、”１２．７％”。
１９時からのゴールデンタイム登場は４度目の長谷川選手。４度目の防衛戦、対ベチェカ戦の１３．５％には及ばなかったが、これはトリプルタイトルマッチだった事もあるので、まずまずの数字。実質アップではなかろうか。
15.3% 19:00-19:30 NHK NHKニュース7
11.0% 19:30-19:58 NHK クローズアップ現代
*7.8% 20:00-20:45 NHK おシャシャのシャン!-第31回創作テレビドラマ大賞最優秀作-
12.3% 18:55-20:54 TBS 徳光和夫の感動再会"逢いたい"SP
13.1% 19:00-20:54 CX* 奇跡体験!アンビリバボー･10周年SP
14.4% 19:00-20:54 EX__ いきなり!黄金伝説。2時間スペシャル
*7.7% 19:00-19:30 TX__ ポケットモンスターダイヤモンド･パール
*6.6% 19:30-19:57 TX__ NARUTO疾風伝
*6.8% 19:57-20:54 TX__ TVチャンピオン2
早いラウンドでのカットは不運でしたが、いいボクシング見せてくれました。池原選手、何も出来なかったのはちょっと残念でした。
米国進出を視野に入れている長谷川選手。ラスベガスのリングでＷＢＣ世界フェザー級王座を獲得したホルへ・リナレス（帝拳）選手は、対ラリオス戦で約３０万件のＰＰＶ売り上げを記録している。
やはり対戦相手の知名度の問題、ありますね。
ホルへ・アルセは、長谷川選手との対戦を拒否したという。ミハレスとのリマッチ優先か。今後はＳバンタム級王座も目指すというが、シドレンコとの統一戦はタイプ的にかみ合うと思われるし、１階級下ミハレスの挑戦を受けても面白い試合になるでしょう。
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あの”カンムリワシ”具志堅用高選手のＶ５戦、1978年5月7日のハイメ・リオスとの試合は４３．２％の高視聴率を上げている。現代の亀田興毅×ファン・ランダエタⅠをもしのぐ数字は凄い。
具志堅選手とのリマッチに敗れ、世界王座復帰の道が途切れたリオスは泣いた。そんなリオスへの王者の感想は、・・・
「リオスがどうなろうと僕には関係ない」
「僕はリオスが嫌いだ」
ロングラン王者は勝負に対し非情であった。こんな所もファンを引きつける大きな要因だったでしょう。大場選手しかり、ですね。
「練習見ててこの子は違うと思ったよ」
世界王者になる前、協栄ジムまで出稽古。坂田健史選手とスパーもやった長谷川選手。才能というよりも、大変な努力型なのではと思います。今後の活躍に期待ですね。
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