「アスルムいいねェ」(~~)
「やろうって言って来るんじゃないの」(~~)
ＷＢＡ世界Ｌフライ級の新王座に就いたブライム・アスルム（仏）。昨年のＷＢＡ世界フライ級暫定王座決定戦から始まり、坂田健史選手の２度目の防衛戦相手としても名前があがっていたアスルム。
大竹マネジャーは、前々から自信満々。
「どこだって行ってやるよ。南極だっていいよ」(~~)
【ＷＢＡホームページ】
フランスの王子様は、王様になった。今後どのような方針で戦っていくのだろうか。過去２度失敗しているフライ級王座にも食指を動かしそうな気はする。Ｌフライ級ではいかにもウェートがきつそうなアスルム。
次は指名試合になるはずだが、やり手のアカリエス・プロモーター、どんな計画をぶち上げてくるのか。大いに注目ですね。
さて、チャンピオンカーニバルのカードが正式発表されたが、ライト級王者・長嶋建吾選手はタイトル返上。ライト級は１位中森 宏 ｖｓ２位石井一太郎の対戦となった。
ベルト返上の長嶋選手。日本を返上した以上、ＯＰＢＦ、世界挑戦を目指すのか。３２才、プロデビュー１２年半を経過した長嶋選手。たまに協栄ジムにもスパーにやって来る。好青年である。【エイティーン古河ジム】
建吾選手のデビュー戦は、私の選手だった。ピンチヒッターだがＴＶ放送あり、これもひとつのチャンスととらえ、金岡久史選手を対戦させた。この試合を最後に引退した無名戦士にとって、このＴＶファイトは一生の想い出だ。
時がたった今も、試合場などで二人は会話を交わすようです。
「頑張ってね」
「建吾選手には、日本タイトル長く守ってほしいなァ」
長嶋選手の息の長い活躍がうれしそうな金岡氏。坂田選手Ｖ２のお祝いしてくれました。(~~)
もちろん、千坂店長のこのお店です。(~~)【中の濱・新大久保店】
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プロ２戦目は、現在協栄ジムでトレーナーを務める萩原 篤 選手に判定負けの記録が残る長嶋選手。何かと縁が深い。(~~)
世界のライト級は王座統一へ向け、しのぎを削りあってる状態。挑戦者に選ばれることもままならない状況だろう。いずれにしても、次の対戦相手が気になる長嶋選手。今後の活躍に期待。
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