今夜は、日本Sフライ級タイトルマッチ。新開ジムの三枝健二選手が、河野公平(ワタナベ)選手に挑む。予想は世界ランカー河野選手の6-4。
新開会長と三枝選手。大変いいコンビである。三枝選手、好青年です。
新開ボクシングジム 高橋 秀実 平成兵法心持。―新開ジムボクシング物語
05年春。ロレンソ・パーラ第一戦でアゴを割られた後の再起戦に向けスパーを積んでいた坂田健史選手のもとへ、出稽古に通って来た新開&三枝の師弟コンビ。
スパーではかなりボコられたが、よく通って来た。三枝選手も暫くぶりの試合を控えていた。
ようやく回って来たタイトル挑戦のチャンス。02年東日本新人王決勝で河野選手には敗れている三枝選手。この試合に勝てば全て清算、一気に世界が見えてくる。
気負いますねぇ。(~~)
チャンピオン河野選手、菊井選手との試合では大変いい試合を見せてくれた。跳ね上がった世界ランク、世界が現実に見えて来た。初防衛、一度勝っている相手。河野選手、怖いのはカラ回りか。
いい試合の後はエアポケットに入ることが多々あるボクシング。
4日、八重樫 東 (大橋)選手の挑戦を受けるイーグル京和(角海老宝石)選手も、06年5月強敵ロデル・マヨールを苦しい試合の末撃退したが、次の試合ではロレンソ・トレホに大苦戦。
2度のダウンを喫する接戦を演じてしまったチャンピオン。06年1月マヨールに4回TKO負けの記録が残るロレンソ・トレホ。自然と気も緩むというものである。回りも自ずとそういう空気になるものだ。
いい試合の後はこういう事がよくある。
ファイティング原田選手に憧れてボクシング界に入った新開会長。2階フロアで原田VSファメションⅡ戦を流し、その感想を聞いた。
「原田さん、なんで負けちゃたんですかねぇ」
「なめとったんだろう」
ズバリ一言。第一戦では3度のダウンを奪いながら不当な判定に泣いた原田選手。今度こそ間違いなく勝てるはずだった。
【世紀の大誤審!J・ファメションVSF・原田Ⅰ】
原田選手にさえ油断があった。いや笹崎&原田のコンビにしても隙があったのだろう。
世界タイトル13度防衛の日本記録を持つ具志堅用高選手。12度目の防衛戦では、強敵といわれたマルチン・バルガスを圧倒。文句なしの8回KOに切って落とした。
次の試合は、楽に勝てる相手として選んだメキシコのペドロ・フローレス。楽な相手のはずだった。しかし、このねっちこいメキシカンに大苦戦を強いられた具志堅選手。かろうじて勝った。
どう考えても負ける相手ではない。フローレスとの連戦に挑んだチャンピオンは12回KO負け。リングを去った。
パヤオ・プーンタラットとの実質上の王座統一戦に勝ち、リマッチでは完璧な11回KO勝ちを飾った渡辺二郎(大阪帝拳)選手。次の挑戦者フリオ・ソト・ソラノは、一月半前の前哨戦で負けている軽い相手だった。
しかし試合はチャンピオン大苦戦。初の後楽園ホールでの世界戦に挑んだチャンピオンはとんだ接戦を演じてしまった。
「イーグル頑張れ!」
客席から思わず声が掛かったトレホ戦での絶対絶命のピンチを乗り切ったイーグル選手には運があり、あの試合で一皮むけたと思う。今度は油断はない。
イーグル選手、私の住む隣駅に住んでいる。偶然遭遇し話した事ありますが、いい青年です。つい最近もリュック背に電車乗り換えるイーグル選手の後姿を見かけた。
”隙はない”ように感じました。
「練習生少なくて・・・」(~~)
「○イ○ンがあれば生きていける。それでいいじゃないか」(~~)
ボクシングにかける情熱は人一倍の新開会長。
三枝選手。自身の為、家族の為、会長の為にも負けられない。チャンスは早々来るものではない。坂田選手とのスパー経験をぜひ活かしてほしい。
【10連敗から世界・F・キロス ( 1 )】
熱いハートを持つ河野選手に勝つには気持で負けていては勝負にならない。気持は死ぬ気で、頭と体はシャープに戦ってほしい三枝選手。
勝ってハワイ合宿来てくださいね。(~~)忘れちゃったかなァ、会長。(~~)
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