1973年正月世界戦!大場&アポロ | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

2100円で海外旅行する方法!   ☆最短1時間で☆ライブドアが融資☆

新年、あけましておめでとうございます。今年も続けられるよう努力しますので、よろしくお願い申し上げます。

さて新年を考えていたら大晦日の試合、元旦の試合と気になってしまいました。(~~)

となると73年1月2日、永遠の世界チャンピオン大場政夫(帝拳)選手の最後の防衛戦となるのですが、実はありました幻に終わった”元旦世界戦”。

大場選手の防衛戦の前の日、73年元旦に予定されていた試合はWBC世界S・フェザー級タイトルマッチ。福岡市の九電記念体育館でチャンピオンのリカルド・アルレドンド(メキシコ)にアポロ嘉男(親和)選手が挑戦する事になっていました。

ボクシング・マガジン誌の予想では4-6で挑戦者不利ですが、日本の最後の切り札とまで形容されています。

前年、岡部 進 (石川)選手の挑戦を一蹴しているアルレドンド。しかしアポロ選手、岡部選手の世界タイトル前哨戦の相手に選ばれ、世界挑戦の決まっていた20連勝無敗の岡部選手を2回KOしてしまった。

ハワイ・メキシコ・ロスと回り半年間海外修行を続けて来たアポロ選手。その帰国第1戦での快挙で、一躍世界ランキング入り。

半年間の海外での戦績は3勝2敗1分。数字ではない、経験ですね。大事なのは。ハワイではイトウ先生宅で合宿し、腕を磨きました。

敗れた岡部選手はそのまま世界タイトルに挑戦しましたが、KO負け。それでも「怖さは感じなかった」と、決め手不足の王者を評している。

アルレドンドの武器は左ジャブ。これさえもらわなかったらという事になるのだが、たくさんの日本人ボクサーが、この遅れてやってくる左の餌食になったものでした。

アポロ選手、S・ウェルター級王者輪島功一選手とのスパーでは、ガンガン向かって行ったそうだ。

11月28日には前哨戦を日本ランカーリッキー・沢(金子)選手と戦い125秒KO勝ち。これで5連続KOとなった。準備万端。

結局この試合は3月まで延期され、幻の”史上初・元旦世界戦”となったのでした。

73年1月2日、大場選手最後の防衛戦は既に伝説。亀田興毅(協栄)選手の好きなボクサーが大場政夫とは、時代が違うだけに意外だが、きっと勉強しているのだろう。

偉大な先輩たちはたくさんのドラマを残してくれた。いいヒントたくさんありますよ。まずは、きっかけを掴む事が大事。

ボクサーの皆さん。大場選手の勝負根性見習って、頑張ろう。

”毎日の励み”に応援、よろしくお願い致します。→ 未設定


【BOXING MASTER】トップへ


協栄ジムからは10人もの世界チャンピオンが誕生しています。なぜ、でしょう。”影の軍師”として大活躍したスタンレー・イトウ氏の指導が受けられるハワイ合宿。その答えがここにある。毎日出発、1泊2,500円。ハワイでのアマ試合、スパーリング大会出場もサポートしています。【今すぐ参加出来ます】

★ハワイで強くなる! 
【カカアコ・ボクシングジム合宿所の情報ページ
★BOXINGハワイ合宿【ウィラポンな生活+でもやっぱり遊びもね♪2日目】


あなたのWebサイトでお金を稼ぎ、しかもファンまで作ってしまうノウハウとは、
実は、こっそり、私も使っています。

【あなたのWebサイトで稼ぎ、あなたのファンをつくる! 「Webノウハウ講座」】

なんと、私のサイトは、正規パートナーサイトですので、
このサイトから申し込んで頂くと、10%オフになります!!
【 ギフトナンバー「w10641」 】と入力して頂くだけです!!

興味のある方は、いますぐクリック!!

★ボクシング&ハワイ サーチエンジン 【ROCKY SEARCH】