☆サクセスby田村真二 -77ページ目

カーブスホールディングス 2024年8月期決算発表!

 

2024年10月16日(水)

 

 

こんにちは。

ウェルネスビズの田村真二です。

 

 

株式会社カーブスホールディングス(以下、当社)は10月15日、2024年8月期の連結業績(2023年9月1日から2024年8月31日まで)を発表しました。その内容の要約をお知らせします(当社2024年8月期決算短信より一部抜粋)。

 

 

【大幅増収増益】

 

売上高 354億65百万円(前年同期比18.1%増/同差54億43百万円増)

 

営業利益 54億58百万円(同41.7%増/同差16億7百万円増)

 

経常利益 54億72百万円(同42.4%増/同差16億31百万円増)

 

純利益 35億66百万円(同39.8%増/同差10億15百万円増)

 

 

 

 経営成績

 

 

当社グループ(当社及び連結子会社)は主力事業である「女性だけの30分フィットネス カーブス」などを通じて健康寿命の延伸に寄与し、社会課題の解決に貢献する「地域密着の健康インフラ」として、顧客サービス強化による会員満足度向上、会員数拡充、店舗網拡大に努めております。

 

 

当連結会計年度(2023年9月~2024年8月)の経営成績は以下の通りです。売上高、営業利益、経常利益は過去最高となっております。

 

 

 

 

会員数は、前連結会計年度末77.7万名から4万名純増し、81.7万名となりました。

 

 

年3回の新規入会募集キャンペーンを行い、TV、WEBを中心としたメディアミックスマーケティング、口コミ紹介マーケティング、地域密着プロモーションを展開したことにより、新規入会増において着実な成果を上げることができました。

 

 

また、サービス産業生産性協議会が実施する日本版顧客満足度指数(JCSI)調査において、10年連続第1位(フィットネス部門)となるなど顧客満足度の一層の向上により、月次退会率は過去最低水準に抑えることができております。

 

 

会員向け物販は、会員様への「食生活の相談」を強化するとともに、2023年12月に実施した主力商品であるプロテインの全面リニューアルおよび新商品の販売開始をいたしました。新商品の販売が予想を上回る実績となるなど順調に推移しております。

 

 

これらの結果、当連結会計年度のチェーン売上(フランチャイズ店を含めた会費入会金売上および会員向け物販売上の合計額)は、809億円となり過去最高を更新しました。会費入会金売上、会員向け物販売上ともに過去最高の実績となっております。

 

 

 

 店舗数・会員数・チェーン売上高

 

 

当連結会計年度末(2024年8月31日)の国内カーブス(メンズ・カーブスを除く)店舗数、会員数、チェーン売上高は次の通りとなりました。

 

 

 

 

 

 メンズ・カーブス

 

 

男性向け運動施設「メンズ・カーブス」では当連結会計年度に2店舗を新規出店し、総店舗数は19店舗となりました。

 

 

集客、サービスノウハウの磨き上げに注力することで既存店舗の会員数増加、新規出店店舗の順調な立ち上げができ、今後の出店数増につながる結果となっております。

 

 

 

 海外事業

 

 

海外事業は、2019年7月にFC本部事業を買収いたしました欧州を重点地域と位置付けています。当連結会計年度末 (2024年6月末(決算期のずれにより、2ヶ月遅れでの連結取り込み))の欧州カーブス(イギリス・イタリア・ス ペイン・他5ヶ国)店舗数は130店舗となりました。

 

 

日本のノウハウをもとに集客、サービスノウハウを見直した結果、既存店舗1店舗当たりの会員数はコロナ前の水準を超え、過去最高となっております。

 

 

 

 販売費及び一般管理費

 

 

販売費及び一般管理費は、前年同期比7億32百万円増加しました。これは、当期を会員数増大の好機と捉え広告宣伝費を積み増したこと、円安進行に伴いのれん・商標権償却額が増加したこと、将来への投資として人件費およびその他費用が増加したことなどによるものです。

 

 

一方で、海外子会社であるCurves International, Inc.の無形固定資産の償却が終了したことなどにより償却費全体は前年同期比91百万円減少しました。

 

 

以上の結果、当連結会計年度における売上高は354億65百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益は54億58百万円(前 年同期比41.7%増)、経常利益は54億72百万円(前年同期比42.4%増)となり、いずれも過去最高となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税、住民税及び事業税を21億66百万円計上したことなどにより、35億66百万円 (前年同期比39.8%増)となりました。

 

 

 

 今後の見通し

 

 

●2024年8月期連結業績結果および2025年8月期の連結業績予想

 

 

 

超高齢社会が進む日本において「健康寿命の延伸」が重要な課題となっています。

 

 

当社グループは、健康寿命の延伸に貢献する「地域密着の健康インフラ」として事業を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、さらなる成長を遂げていくために、市場拡大に向けたマーケティング強化等の戦略投資を実施していく計画です。

 

 

2024年1月に厚生労働省より発表された「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、国が初めて公式 に「筋力トレーニング」を推奨しました。

 

 

とくに中高年向けには「有酸素運動、筋力トレーニング、バランス運動、 柔軟体操など多要素な運動」を週3日以上実施することが推奨されました。

 

 

当社が創業以来提供している30 分エクササイズプログラム「カーブス・ワークアウト」は、まさに「身体活動・運動ガイド」の推奨運動の条件を満たしております。「地域密着の健康インフラ」としての使命を果たすべく、運動習慣者をさらに増やして参ります。

 

 

(国内事業)

・2025年8月期通期で「女性だけの30分フィットネス カーブス」店舗数は13店舗純増の期末1,991店舗と予想しております。

 

・会員数は期末84万~85万名と予想しております。2025年8月期も引き続き、顧客満足度の一層の向上による退会率低減および年3回の魅力的なキャンペーンを実施すること等新規入会を強化し、2.3~3.3万人程度の会員数純増を見込んでおります。

 

・会員向け物販売上高は会員数増に応じた定期購入型商品の販売数増および昨年投下の新商品「ヘルシービューティ」の定期契約率向上などによる売上増を見込んでおります。

 

・2025年8月期も引き続きマーケティングを積極展開して参ります。マーケティング効率向上および会員数増に伴うフランチャイズ加盟店からの広告分担金供出額増などにより、(当社負担の)広告宣伝費は前連結会計年度比減少する見込みです。

 

・人材への投資を重要戦略ととらえ、全社員のベースアップ等人件費の増加を見込んでおります。

 

・店舗業務の一層の生産性向上のために引き続きIT投資を積極的に実施して参ります。

 

・男性向け運動施設「メンズ・カーブス」の店舗数は、10店舗純増の期末29店舗と予想しています。引き続きノウハウを磨き上げるとともに出店数を増加させていく計画です。

 

 

(海外事業)

 

 ・重点地域である欧州(イギリス、イタリア、スペインなど)においては、既存店舗においてノウハウを磨き上げるとともに、変化する経営環境に適応した実験店舗の出店など、事業の成長に向けて新しいビジネスモデルの実験と検証を積み重ねていく計画です。

 

そのため、2025年8月期も成長に向けての準備期間と位置付け、通期で営業赤字が続く見通しとしております。

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!