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コスト上昇を逆手に取る!好業績企業の3つの戦略とは

 

 

2025年1月7日(火)

 

 

こんにちは。

ウェルネスビズの田村真二です。

 

 

この年末年始は9連休、年初のスタートは昨日の6日(月)からとなった方も多かったと思います。

 

 

ちなみに、今年から来年にかけての年末年始も9連休〈12/27(土)~1/4(日)〉の方が多くなりそうですね。

 

 

さて、年末年始はどうお過ごしになられたでしょうか?

 

 

時計の針を年末に戻しますと・・・

 

 

「今年は昨年よりも高くなったな~」。

 

 

クリスマスケーキや年末年始用の食材を求め、昨年末にデパ地下やスーパーを訪れた際、こう感じたのは私だけではないでしょう。実際、2024年はデフレからインフレへの転換が一層鮮明になりました。

 

 

日本銀行の「経済・物価情勢の展望」(2024/10/31)によると、「消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、2024年度に2%台半ばとなったあと、2025年度および2026年度は、概ね2%程度で推移する」と予想されています。

 

 

つまり、価格上昇は今年も来年も続く見込みだということです。

 

 

人件費や原材料費などのコストが全般的に上昇する一方で、相次ぐ値上げの影響で消費者は財布の紐を一層固く締めています。

 

 

この結果、国内消費者を対象とした企業が直面する今年の状況は、昨年以上に厳しさを増すと考えられます。

 

 

コスト上昇時代の中で企業が好業績を収めるためにはどうすればいいでしょうか?

 

 

ここでは、重要な3つの戦略を紹介します。

 

 

1.顧客ロイヤリティの強化

 

以下のような取り組みによりリピーターを確保することで、安定した収益基盤を築きます。

 

 

1)熱狂的なファン作り:顧客を愛し、顧客からも愛される状態を構築し、長期的な関係を維持する。

 

2)パーソナライズ化:顧客データを活用し、個々のニーズに合った提案や体験を提供する。

 

3)ポイントプログラムや特典:継続利用を促進する施策を導入する。

 

 

2.価格戦略の柔軟性

 

顧客や潜在顧客は価格上昇に敏感になるため、以下のような価格戦略が重要です。

 

 

1)小分けやパッケージの見直し:少量化やパッケージ方法の見直しで手頃な価格の商品を提供する。

 

 

2)価格帯の多様化:手頃な商品とプレミアム(高額)品を両立させ、異なる購買層の需要に対応する。

 

 

3)価格の伝え方を工夫:値上げの理由を顧客に納得いただけるように説明することはもちろん、顧客のメリットに繋がる品質向上や付加価値を強調する。

 

 

3.付加価値の提供

 

顧客や潜在顧客に以下のような「価格以上の価値」を感じさせることが重要です。

 

 

1)品質の向上:安心・安全、利益を増やす価格設定で可能な限り高品質の商品やサービスを追求する。

 

 

2)独自性の強化:差別化された商品や限定商品の提供、インフルエンサーによる信頼性の向上を図る。

 

 

3)体験価値の創出:顧客との接点時におけるサービスやストーリー性で顧客満足度を高める。

 

 

2025年は、今年の干支でもある蛇のごとく脱皮できるかどうかが成長の鍵を握る年となるでしょう。

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!