☆サクセスby田村真二 -613ページ目

そろそろ「コスト削減思考」のみから脱却するとき

 

 

 

こんにちは。サクセス発行人の田村真二です。

 

 

昨日(7/1)は東京ディズニーリゾートやスパリゾートハワイアンズ(福島)の営業再開など、明るいニュースがありました。

 

 

でも、ショッキングなニュースもあります。

 

 

6月29日、あのシルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテイメント・グループが破産申請(会社更生手続き)に入ると発表がありました。

 

 

私はラスベガスで1回だけ生のショーを見ましたが、本当に素晴らしい内容でした。

 

 

破産の直接的な原因は新型コロナの感染拡大で、3月以降に劇場での公演を停止。興行収入がなくなり約9億ドル(約960億円)の債務返済が困難になったためです。

 

 

ダニエル・ラマーCEOは、「38年間にわたり劇団運営を成功させてきたが、将来の復活のためにも倒産はやむを得ないと判断した」と説明(6月30日付「日本経済新聞」)。

 

 

そこで働いていた劇団員3840人は解雇される・・・というショッキングな内容でした。

 

 

世界に誇るパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユといえ、経営に行き詰れば(=キャッシュが尽きれば)あっけなく破綻するということです。

 

 

生活必需品販売以外の業種によっては、リアルの場だけで集客をしたり、売上をあげるビジネスモデルは、リスクが高いものになっています。

 

 

実際、新型コロナの感染拡大防止のために休業を要請された業界などでは、そこでビジネスを営む企業の多くは、トンネルの出口は遠く、当面見えそうにもありません。

 

 

規模の大小は問わず、そうした業界の企業経営者の多くは経費の大幅削減を始め、給付金や融資などによる資金繰りに走っていますが、各種報道等によれば、むしろ事態は悪化の一途をたどっているようです。

 

 

一方で、ポストコロナを見据えて戦略的に経営を転換させ、既存顧客をつなぎ止めて危機を乗り越え、持続可能な企業にとっては好機を迎えることになるでしょう。

 

 

だから不安を抱えている暇はありません。必死に頭を働かせ、自ら先頭を走って行動する。そうした経営者・経営幹部がいる企業こそが、未来の業界リーダーとなるでしょう。

 

 

すでに緊急事態宣言の全面解除から1カ月以上が経ち、新常態(ニューノーマル)となった今、問題を山ほど抱えた企業が経営を立て直すにはどうすればいいのか?

 

 

 

問題はチャンスでもある

 

 

例えば、フィットネスクラブやスポーツジム、ヨガスタジオや小規模専門特化型フィットネス施設。

 

 

多くは今、入会減、退会増、休会増の「三重苦」(に利用制限を加えると「四重苦」)による収入(売上)の大幅減問題を抱えています。

 

 

私が通っているフィットネスクラブでも、コロナ禍であまりにも利用者が少なく、「これは相当経営が厳しいだろうな」といつも思いながらトレーニングをしています(利用者にとってはマスク着用以外は快適なのですが・・・)。

 

 

ですが私自身は、問題だと思っていたものを新しい成長のきっかけに変えてしまうのが一番いいと考えています。

 

 

なぜなら、問題が多いというのは、意外に思うかもしれませんが、実は多くの成長機会や行動のきっかけに恵まれている、ということでもあるのです。

 

 

 

新常態に対応した「儲かる仕組みづくり」に一早く取り組む

 

 

フィットネス企業の多くは、経費削減についてはすでに十分すぎるほど取り組んでいると思います。

 

 

ですが、その状態で毎月キャッシュを生み出せないのなら、遅かれ早かれシルク・ドゥ・ソレイユのように経営に行き詰ることは明らかです。

 

 

そうした企業はこれから先、事業を躍進させるために、お金や時間を投資して、新常態に対応した「儲かる仕組み」をいち早く手にすることが不可欠です。

 

 

私の知る優れた経営者は事業のステージの底上げを図り、コロナ禍で一時的に歩みを止めていたのを全員が新幹線や飛行機に乗るがごとく、猛烈にスピードをあげていくために、貪欲に儲かる仕組みづくりに投資をしています。

 

 

このときの投資先とは、他ならぬ、独自のノウハウを持っているコンサルタント、つまり(手前みそで恐縮ではありますが)「わたし」ということです。

 

 

経営者がいつまでも「コスト削減思考」だけでいては、長期化が予想されるコロナ禍を乗り切ることはできないでしょう。

 

 

コロナ禍でコスト削減のみに熱心な経営者がいる一方で、むしろ今こそチャンスとみて、幹部メンバーを集めて「儲かるフィットネス事業構築の仕組みづくり」に取り組んでいる企業もあるのです。

 

 

 

「コスト削減思考」と「成長への投資思考」

 

 

 

 

 

 

私が見るに、優れた企業や優れた経営者、成功していく人たちに共通するのは、この「コスト削減思考」と「成長戦略への投資思考」のバランスが大変上手く取れているということです。

 

 

シルク・ドゥ・ソレイユのような素晴らしい公演を見ているがごとく、締めるとところはギュッと締める一方で、はたから見れば大胆に思えるような投資を行っています。

 

 

そんなこと、言われなくても考えている、とお叱りを受けるかもしれませんが、それでもあえて申し上げます。

 

 

新たな収益源をつくる、儲かるビジネスモデルを築き上げるために取り組むことができる時間は、(コロナ禍では)想像以上に少ない」と。

 

 

例えば、2月27日の安倍首相会見からすでに4カ月が過ぎ、4月7日の緊急事態宣言からもうすぐ3カ月が過ぎようとしていますが、新たな収益源や儲かるビジネスモデルの構築はどれだけできていると言えるでしょうか?

 

 

もう1つあります。経営者が進め方ややり方が分かっていたとしても、「実際に行動に移すには怖くて一歩が踏み出せない」というケースが、実に多くあるということです。

 

 

これは私自身も、会社を辞めて起業する前に、悶々と何年も悩んだことでもありますし、会社を興してからも何回か経験したことです。

 

 

しかも、どれだけ悩んだところで、何一つ解決したり先に進んでいくことができないだけに、辛くて苦しい怖さだと思います。

 

 

一方で、「行動せずにじっとしていても、向こうからチャンスが自然にやってくることは絶対にない」ということも、これまた現実です。

 

 

どうせ今のまま悶々と先の見えない将来を心配したり、悩んだり、怖がったりしても現状が良くならないのなら、みずから覚悟を決めて行動した方が、よほど意識を強く持てるようになることは、言うまでもないでしょう。

 

 

繰り返しになりますが、優れた企業や優れた経営者、成功していく人たちに共通するのは「コスト削減思考」だけではなく、「成長戦略への投資思考」のバランスが大変上手く取れているということです。

 

 

だからこそ、そうした企業や経営者は「今」だけではなく、「先の展開」が見えているのであり、そうした展開を自ら生み出すための投資を果敢に行っているのです。

 

 

あなたの会社では「成長戦略への投資思考」は行われているでしょうか? それとも「コスト削減思考」のみから脱却できないでいるでしょうか?

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!

 

 

 

本日紹介した「儲かるフィットネス事業構築の仕組みづくり」はこちらです。コロナ禍を変革のときと捉え、自ら未来を切り拓くという経営者・経営幹部の方だけにお勧めします。

 

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