デジタル変革で生産性が変わる!
こんにちは。
サクセス発行人の田村真二です。
「コロナ禍で大変」という前に、この話を聞いていただけますか。
緊急事態宣言が発令されていた4~5月の売り上げが、Zoomを活用したオンライン販売を行い昨年の5倍になったという会社の話です。
オンライン販売というとアマゾンのような物販をイメージしがちですが、その会社が主に扱っている商品は中高単価の教育関連のサービスコンテンツです。
その会社はもともとオンラインにも力を入れていましたが、高額サービスを販売する主な方法は、東京や大阪などで開催するリアルでのセミナーでした。
ところが外出自粛や都道府県をまたぐ移動の自粛などで、セミナーはすべて中止になったそうです。
そこで、多くの会社がやむなく始めたオンラインでの営業をその会社も始めたそうです。
どれくらい参加があり、どれくらい売り上げが上がるかまったくわからなかったそうですが、実際にやってみたところ予想をはるかに上回る結果となり、前年対比で売上高が5倍を超え大変驚いたといいます。
さらに、売り上げが伸びただけではなく、セミナー会場費や移動費などのコストがまったくかからなくなり、かつ人を増やすこともなかったので利益も大幅に伸びました。
社長いわく、「コロナが終わってもリアルのセミナーはもうやらないと思います」ですって。
デジタルトランスフォーメーション(DX:デジタル変革)というと大変そうに聞こえますが、実は、今までの「変革」ほど構える必要はなく、それほど難しいわけでもありません。
私もコロナ禍で飛行機や新幹線を使った移動ができなくなり、Zoomを使ってコンサルティングを行うようになりましたが、ほとんど何の問題もなくデジタル変革できています。
Zoomの共有機能を使えば、クラウド上にある豊富な資料の中からコンサル内容に合った資料や、仕事部屋に保管してある紙チラシや販促ツールなどをカメラ越しにお見せできるというメリットもあります。
前述した会社のように売上高が5倍になることはありませんが、移動時間と交通費などが大幅に減り、生産性が向上しました。
世の中は大きく変化しています。「当社にはできない」「当社のようなビジネスには(DX化は)難しい」と思っている限り、不況に自ら進んで足を踏み入れることになるでしょう。
今、売上高や利益を増やしたいのなら、あるいは自由な時間を確保したいのなら、古いやり方だけではなく、自社のビジネスにデジタル変革を加えてみてはいかがでしょうか。
小さな会社なら導入コストは知れていますし、条件が合えば、国や都道府県の補助金なども活用できますのでやらない手はありません。ぜひ検討だけでもしてみてください。
それでは次号をお楽しみに!
