☆サクセスby田村真二 -531ページ目

スターバックス体験がブランドをつくる

 

 

 

先週、沖縄(那覇)に行ったときのこと。

 

 

私は那覇のホテル(国際通り至近)に宿泊した際には、たいてい国際通りに面したスターバックスに立ち寄ります(写真上)。

 

 

先日は朝7時の開店と同時に行ったところ、店頭で掃除をしていたスタッフが笑顔で「おはようございます」と挨拶をしてくれました。

 

 

カウンターでコーヒーを注文する際にも、レジにいた女性スタッフから感じの良い挨拶をされました。

 

 

いつも思います。スターバックスのスタッフは全国どこに行っても変わらず「感じがいいな」と(海外ではそう思わないときもありますが・・・)。

 

 

スターバックスはマクドナルドやコカ・コーラのように、広告に多額のお金をかけることなく、世界的なブランドのひとつになりました。

 

 

とはいえ、マーケティングにいい加減に取り組んできたわけではありません。

 

 

スターバックスは商品の改良と店舗数の拡大に資金を充てていたため、創業時から広告に使う予算がほとんどなかったそうです(「出店」が最大の広告かもしれません)。

 

 

そのため、店内でのすべての体験が、スターバックスのマーケティングの主力となりました(注:近年はアプリを主体としたウェブマーケティングにも力を入れています)。

 

 

ご存知のとおり、店舗は常に清潔で、スタッフは皆さん親切です。

 

 

コンビニ100円コーヒーに比べればはるかに高い料金にもかかわらず、価値重視のスターバックスは、コロナ禍においても何ひとつブレていません。

 

 

正直、コーヒーが美味しいからという理由でスターバックスに行くわけではありません。

 

 

滞在時間もそれほど長くはありません。ちょっとひと息つく程度ですし、店内が混んでいるときには行きません。というよりも、空いている時間帯を狙って行くようにしています。

 

 

「持ち帰り」をすることもほとんどありません。なぜなら、スターバックスの店内で過ごすひとときに価値を感じているからです。

 

 

というわけで私は、スターバックスの「サードプレイス戦略」にまんまとはまっているのですが、「店舗体験こそがブランドをつくる」ということがよくわかります。

 

 

オンライン・オフラインを問わず、顧客と接するすべての体験がブランドをつくる

 

 

あなたの会社や店では、顧客にどのような体験を提供していますか?

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!