顧客を獲得するための考え方を変えよう
テレビの報道番組を少しでも気を付けて見ていれば、テレビ局が視聴率を上げるためのテクニックを意図的に使っていることがよくわかります。
例えば、新型コロナウイルス感染者数発表のように、毎日同じようなことを朝昼晩と表現方法を少しづつ変えてニュースを演出しています。
どのテレビ局もあたかも重大危機としてニュース扱いにしようと、ものすごく躍起になっていますよね。
それからコマーシャルに入る前には、「この後まさかの展開に・・・」とか、「答えはCMの後で!」といったように、視聴者に番組を変えられないよう興味を保とうとしていることがわかります。
もはや情報そのものよりも、人の注意や関心を引き付ける「心理戦」さながらです。
でもこれはテレビ局だけの話ではありません。こういう競争にあなたも私も参加しているのです。
潜在客や見込み客からの注目を集めたり、関心を引いたりするための競争に参加しているのなら、どんな企業も、どんな人も、どんなことも、あなたのライバルなのです。
だから顧客を獲得するのなら、商品やサービスだけをよくしようという「誘惑」に抵抗しなければいけません。
巣ごもりが常態化している今、とりわけ実店舗型のビジネスは、見込み客の注意(アテンション)をどれだけ得られるかというのは、どれだけの顧客(とお金)を得るかの間に相関関係があります。
今の時代には、次から次へと注意をそらすことがあって、あなたがせっかく注意を集めようと努力したことをすべて水の泡にしてしまうのです。
そこであなたには、やるべきことがあります。
顧客を獲得するために同業他社がアピールしていることを今まで以上によく調べて、それを上回ることをすること。
ではなくて、自社はそれとは違うことをアピールできないか、違う表現でアピールできないか。と考えてみてほしいのです。
なぜなら、「違う」は注目を集めるからです。目立つのです。
例えば、みんなが黒っぽい服を着ているなかであなただけが真っ白な服やビビッドカラーの服を着ていたらどうでしょうか。目立ちますよね。
同じように、顧客獲得のためのキャンペーン特典でも何でも競合とは何か違うように見えるのであれば、潜在客や見込み客からの注意・注目を集めることができるのです。
そしてそれは、あなたにとって大きなメリットになるのです。顧客を獲得するためには、「違うことをする」ということだけは覚えておいてください。
それでは次号をお楽しみに!
