☆サクセスby田村真二 -515ページ目

最悪の環境下でも最高の結果を出すことを決意し行動する

 

 

今から30年以上も前のことです。

 

 

当時、私は大手総合スーパーの店舗で衣料品を販売していました。

 

 

今でもよく覚えていますが、冷暖房が効いた店内だけではなく、夏冬問わず、店頭に商品を持ち出して店頭販売をよくしていました。

 

 

冬場は寒さで震え上がることもありましたが、なぜそうしていたのかというと、理由は明白。売上予算をとにかく達成するためでした。

 

 

売り上げが厳しい月を中心に「今月の売上予算を何としても達成する」という思いから、お客様が売り場に来るのをじっと待つだけではなく、お客様が通る店の入り口に商品を運んで販売したのです。

 

 

正直、今「やれ」と言われたら、もうやりたくはありません(笑) 

 

 

でも当時は、上司から「やれ」と言われなくても進んでやっていました。なぜかと言うと、「売れる」からでした。

 

 

そして、売り上げが上がると嬉しかったですし、お客様との会話も楽しかったので続けることができたのです。

 

 

 

脅威と感じる変化はチャンスでもある

 

 

今は大小問わず多くの店舗ビジネスが、「新型コロナウイルス(や政府)のせいで自分たちのビジネスの成長、成功、繁栄をないがしろにされた」と主張し、それを売上減少の言い訳にしています。

 

 

確かに、新型コロナウイルスが特定の業種にとって試練になったことは、ある程度は真実です。

 

 

ですが、実際には、脅威と感じる変化が起こったときには、同時に新しいニーズも発生しています。

 

 

そのニーズとは何か? 

 

そのニーズに応えることはできないか? 

 

自社の強みやノウハウを活用して、新商品開発や売り方を変えることはできないか? 

 

自社だけでは無理なら、他社と連携して対応できないか?

 

 

こう自問自答することで、突破口が開けることも多くあります。

 

 

実際、私が知る一部の経営者は、「自分はこの困難に対して何らかの改善を行ったのか?」「この事態に対応するために、これまでとは違った方法で販売しているか?」と自問自答し、今までのビジネスのやり方を柔軟に変えて対応しています。

 

 

昨日もコンサルティング先のある社長が、「おかげさまでこのところ売り上げは好調です」と話していました。やはり売り上げが好調だと、社長の会話は弾みます。

 

 

「最近SNSを活用するために〇〇に取り組んでいます」、「次はスタッフのパーソナル指導力を上げるための教育投資を(補助金を活用して)行う予定です」といった前向きな発言がいくつも飛び出していました。

 

 

 

最悪の環境下でも最高の結果を出すことを決意し行動する

 

 

不確実な未来、混乱、成長や成功を脅かす恐怖が、私たち全員の前に立ちはだかっていることは間違いありません。

 

 

それだけではなく、理念や誠実さに欠ける一部の政治家や官僚たちが、今よりもさらに国民の心理や経済を損ねようとしています。

 

 

だからこそ私たちは、集中を取り戻して、逆境に覆い隠されたチャンスを見つけ出せるようにならなくてはなりません。

 

 

というのも、新型コロナウイルスにかかわらず、危機は遅かれ早かれ、これから先何度も訪れるからです。

 

 

成功している経営者や起業家は、思考や決断の力、行動力により、状況を他人や環境にではなく自らコントロールしています。

 

 

新型コロナウイルスでビジネスの環境が一変したとしても、私たちは何らかの方法で良い結果を出そうと決心し、行動することが大切です。

 

 

市場に脅威と感じる変化が訪れたとき、ただ怯えるのではなく、顧客は何を感じ、何を求めているかを考える。それが次の一手につながるのです。

 

 

最悪の環境下でも最高の結果を出すことを心に決めて、行動していきましょう。

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!