宇宙飛行の第一歩はささいな「小事」から
こんにちは。田村です。
打ち上げから着地まで約10分の宇宙飛行。
アマゾン・ドットコ・コムを創業したジェフ・ベゾスら4人が乗り込んだ宇宙船「ニューシェパード」が初の商業飛行を成功させた、というニュースが先日報道されていました。
ニューシェパードを保有する宇宙開発ベンチャーの米ブルーオリジンは、ジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業です。
年内にさらに2回の有人飛行を実施すると発表し、22年にはより多くの打ち上げを計画しているといいます。
米国では民間主導の宇宙開発が加速しており、リチャード・ブランソンが率いる米ヴァージン・ギャラクティックは自社開発した宇宙船「スペースシップ2」を使い、22年にも商業運航を始めます。
テスラCEOのイーロン・マスクが設立したスペースXも宇宙旅行会社の米スペース・アドベンチャーズと提携し、有人宇宙船「クルードラゴン」を使った宇宙旅行サービスに参入する計画を表明しています。
民間主導で宇宙飛行の開発競争が進む背景の1つには、豊富な「資金力」にあります。
だからと言ってベゾスやブランソンやマスクらが、親から莫大な遺産をもらって資産を築いたというわけではなく、彼らは全員起業し、稼ぎ、成功し、超リッチになったのです。
そんな彼らが起業当初にしていたことは、アルバイトとして採用したばかりの学生がするような仕事でした。
例えばアマゾンでリッチになった人(ベゾスのこと)は、26年前にオンライン書店のサービスを始めた頃は、夜通し自分で荷物を箱詰めし、自分の車に積んで、郵便局に持っていく仕事をしていました。ブランソンやマスクも同じようなものです。
これは、非常に大事なことですが、成功するとはそういうことなのです。
10分間の宇宙飛行から地球に戻ったベゾスも、「大事は小事より起こる」と強調していましたからね。
世の中のほぼすべてのサクセスストーリーにはこの、「大事は小事より起こる」を信じて、地道に、着実に、そして大胆かつ迅速な行動をするという原則が当てはまります。
そんなわけで、まずは小さな成功からスタートして、大きな成功を築いてください。
それでは次号をお楽しみに!

