ヨガとコアラマットレスとティーラウンジでリフレッシュ!
11月9日(火)
こんにちは。田村真二です。
ホテル各社が、新たな宿泊需要を取り込むための商品開発に力を入れています。
例えば、今年3月にサービスを開始した帝国ホテルの「サービスアパートメント」(1室月額36万円~)は、2月1日に99室の予約受付を開始すると、その日に3月15日~7月15日までの4カ月分が満室となりました。
京王プラザホテル(新宿)では、ココロとカラダの整えをテーマに「運動」「睡眠」「食事」の面から、新型コロナでたまった疲れやストレスを解消する目的で、ウエルネス宿泊プラン「セルフリセット旅」(1室1名22,000円~)の発売を10月8日から開始しました。
①運動では、新宿中央公園内のアウトドアフィットネス施設「PARKERS TOKYO」でヨガプログラムを体験。
②睡眠では、最高の寝心地を追求したコアラマットレスで快眠をサポート。
③食事では、ホテル3階のカクテル&ティーラウンジで「カラダを内から元気に」をテーマに、料理とドリンクを提供。
緊急事態宣言解除後もビジネス需要の回復が遅れている中、ホテル各社は、新規利用者の開拓につなげる狙いで、様々な商品プランの開発に力を入れています。
なぜなら、宿泊の需要減に加えて、モノとは違い、サービス商品は在庫を抱えることができないからです。
サービス商品は、「その日」「その時」「その瞬間」を過ぎてしまえば、売り上げを上げるチャンスは消えてなくなります。
在庫として抱えることのできない部屋の稼働率をいかに上げるか。ホテル各社の知恵と実行力が問われています。
でもこれは、ホテル以外の様々なサービス企業にも当てはまること。既存商品を今までと同じ売り方をしている限り、いま以上の顧客獲得や売り上げ増にはつながりません。
だとしたら、ホテル各社の取り組みと同様、今すぐ新たな需要を取り込むための商品開発とマーケティングに最大限力を入れる必要があるのではないでしょうか。
●ご参考
帝国ホテル「サービスアパートメント」のサイトは こちら
京王プラザホテル「セルフリフレッシュ旅」のサイトは こちら
それでは次号をお楽しみに!

